某イケメン役者さんが活動自粛とか。
最近、そんなん、多いですよね~
薬物疑惑やら、未成年者に飲酒、不適切な関係??
華やかな芸能界で、つい魔が差すんでしょうか?
売れてるイケメン俳優ゆえの、おごり??
私の応援する俳優さんは、そういうことがありませんように。
ほんまに、人生甘くないねんから~
先週末、伊賀上野まで行ってきました。
新名神を走れば、わりと早く行けるんですよ。
甲南で下りて山越えして。
軽自動車の私の車にはナビはついてないけど、
スマホのナビを使えば、ほんまにちゃんと行けるんです。
・・・目的地が間違ってないかぎり、ね!
以前、伊賀上野まで旭堂南清さんの講談を聴きにいったことがあり、
その時も、わりと近いなぁって、思ったんです。
それはともかく、なんで伊賀上野まで行ったかというと、
青年座の俳優・山路和弘さんの一人舞台を観るためです。
なんでも、山路さんは伊賀上野の出身だとか。
東京の青年座劇場と、伊賀上野の蕉門ホール、
あと、新潟十日町のお寺?で、明日(9日)公演されるそうです。
「江戸怪奇潭~ムカサリ~」
怪奇、というんで、コワイ話かと思いますよね。
山路さん、怪談がお好きなようやし。
原作は、藤沢文翁という方のの新作落語らしいです。
・・藤沢さんは音楽朗読劇などを書かれる脚本家とか。
ムカサリは、東北・山形県村山地方の習俗で、
「迎えられ」からくる結婚の方言。
娵に迎えて去るという意味があるようで、
事故や事件で子どもを失った親が、
絵や写真で、架空の人との結婚の様子を描き、
お寺に奉納することで、故人の成仏を願うもの。
「ムサカリ絵馬」というらしい。
「江戸怪奇潭」は、これを元に書かれたお話で、
絵馬に、故人の相手に架空ではなく実在の人を描くと、
その人の命を迎え去ることになるという・・・コワイ、コワイ~~
藤沢さんの原作を、山路さんが演劇に仕立てたらしいです。
江戸時代、山形・米沢から出てきて身を起こした材木商、
大黒屋総右衛門は、一人娘のお咲を男手一つで育ててきた。
お咲は旗本の次男坊一馬に嫁入りすることになったが、
一馬は立身のため武家の娘の養子になるべく、お咲との祝言を取り止める。
狂乱したお咲は自害。父親も店をたたみ、行方知れずに。
やがて、一馬の周りで次々と怪異が…
蕉門ホール、小さいホールながら満員でしたね。
舞台の上には一段高く座布団がおかれた「高座」があって、
まさしく、落語をやりますよ、というようなセット。
開演前に、和服姿の山路さんが客席の入り口から登場。
ご自分で、「携帯切ってね~」 って(笑)
すぐ高座には上がらず、客席の前で立ったままでトーク。
地元ネタを入れながら、まさしく、落語のマクラですね~
名優・故北村和夫さんの、セリフを忘れた時の名セリフ?とか
いろいろ話してくださいましたね。
高座に上がってからは、まさに名演でした。
序盤は、噺家のごとく扇子を持って口演してはったのですが、
・・・コワイというより、笑いも交えて、
ほんとに面白くて、聞き入り?まいたね。
途中からは、立ち上がって、まさに一人何役も演じてました。
カゴかきのところとか、「えいっほっ、えいっほっ」と、
前の人、後ろの人、コミカルに演じ分けてはりましたね~
印象的なのは、「鈴の音」。
最初は小さな音やったのに、一馬を追い込むように、
だんだん大きな音になるんですね。
1時間あまりの舞台ながら、見応えありました。
一人舞台は、演劇鑑賞会の例会で、
栗原小巻さんの「松井須磨子」を観たけれど、
同じ人物の一人語りだと、飽きてしまうところがありますよね。
その点、落語のように、一人何役も演じ分けるのは、
やってる役者さんはたいへんやろうけど、
上手くハマると、本当に面白いです~
青年座の舞台も、いろんな作品がありますね。
伊賀上野の空。
15時ぐらいに終わったので、それから戻って、
某事務所で、お仕事をしてました~
ま、仕事は、しておかないとね。
最近、そんなん、多いですよね~
薬物疑惑やら、未成年者に飲酒、不適切な関係??
華やかな芸能界で、つい魔が差すんでしょうか?
売れてるイケメン俳優ゆえの、おごり??
私の応援する俳優さんは、そういうことがありませんように。
ほんまに、人生甘くないねんから~
先週末、伊賀上野まで行ってきました。
新名神を走れば、わりと早く行けるんですよ。
甲南で下りて山越えして。
軽自動車の私の車にはナビはついてないけど、
スマホのナビを使えば、ほんまにちゃんと行けるんです。
・・・目的地が間違ってないかぎり、ね!
以前、伊賀上野まで旭堂南清さんの講談を聴きにいったことがあり、
その時も、わりと近いなぁって、思ったんです。
それはともかく、なんで伊賀上野まで行ったかというと、
青年座の俳優・山路和弘さんの一人舞台を観るためです。
なんでも、山路さんは伊賀上野の出身だとか。
東京の青年座劇場と、伊賀上野の蕉門ホール、
あと、新潟十日町のお寺?で、明日(9日)公演されるそうです。
「江戸怪奇潭~ムカサリ~」
怪奇、というんで、コワイ話かと思いますよね。
山路さん、怪談がお好きなようやし。
原作は、藤沢文翁という方のの新作落語らしいです。
・・藤沢さんは音楽朗読劇などを書かれる脚本家とか。
ムカサリは、東北・山形県村山地方の習俗で、
「迎えられ」からくる結婚の方言。
娵に迎えて去るという意味があるようで、
事故や事件で子どもを失った親が、
絵や写真で、架空の人との結婚の様子を描き、
お寺に奉納することで、故人の成仏を願うもの。
「ムサカリ絵馬」というらしい。
「江戸怪奇潭」は、これを元に書かれたお話で、
絵馬に、故人の相手に架空ではなく実在の人を描くと、
その人の命を迎え去ることになるという・・・コワイ、コワイ~~
藤沢さんの原作を、山路さんが演劇に仕立てたらしいです。
江戸時代、山形・米沢から出てきて身を起こした材木商、
大黒屋総右衛門は、一人娘のお咲を男手一つで育ててきた。
お咲は旗本の次男坊一馬に嫁入りすることになったが、
一馬は立身のため武家の娘の養子になるべく、お咲との祝言を取り止める。
狂乱したお咲は自害。父親も店をたたみ、行方知れずに。
やがて、一馬の周りで次々と怪異が…
蕉門ホール、小さいホールながら満員でしたね。
舞台の上には一段高く座布団がおかれた「高座」があって、
まさしく、落語をやりますよ、というようなセット。
開演前に、和服姿の山路さんが客席の入り口から登場。
ご自分で、「携帯切ってね~」 って(笑)
すぐ高座には上がらず、客席の前で立ったままでトーク。
地元ネタを入れながら、まさしく、落語のマクラですね~
名優・故北村和夫さんの、セリフを忘れた時の名セリフ?とか
いろいろ話してくださいましたね。
高座に上がってからは、まさに名演でした。
序盤は、噺家のごとく扇子を持って口演してはったのですが、
・・・コワイというより、笑いも交えて、
ほんとに面白くて、聞き入り?まいたね。
途中からは、立ち上がって、まさに一人何役も演じてました。
カゴかきのところとか、「えいっほっ、えいっほっ」と、
前の人、後ろの人、コミカルに演じ分けてはりましたね~
印象的なのは、「鈴の音」。
最初は小さな音やったのに、一馬を追い込むように、
だんだん大きな音になるんですね。
1時間あまりの舞台ながら、見応えありました。
一人舞台は、演劇鑑賞会の例会で、
栗原小巻さんの「松井須磨子」を観たけれど、
同じ人物の一人語りだと、飽きてしまうところがありますよね。
その点、落語のように、一人何役も演じ分けるのは、
やってる役者さんはたいへんやろうけど、
上手くハマると、本当に面白いです~
青年座の舞台も、いろんな作品がありますね。
伊賀上野の空。
15時ぐらいに終わったので、それから戻って、
某事務所で、お仕事をしてました~
ま、仕事は、しておかないとね。