おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

地震も!

2018-09-06 23:37:43 | 日々のつれづれ
びっくりしましたね~!
今朝起きたら、テレビで地震のニュース。
北海道で震度6(後に震度7に修正されましたが)
土砂崩れや市街地の液状化風景が仏し出され・・・

日本はどうなってるの!?
思わず、叫びましたわ~。ほんまに。

先日の防災訓練では、湖西の断層帯を震源地に、
震度7の地震が起こったと想定した訓練でした。
まさに、そんな大きな地震が起こったんですね。

昨日はず~っと、台風被害のことを放送し、
今日は、朝ドラも飛ばして、地震のことばかりでした。

昨日の台風の被害状況もすごかったです。
視聴者の撮影した動画とかを紹介してましたが、
屋根が飛ぶ、壁が飛ぶ、工事の足場が飛ぶ、
車も飛ばされて、人も飛ばされそうになってました。
ほんとに、胸が痛いです。

でも、台風は予測も出来るし、通り過ぎていきます。
地震は、再度来るかも知れないし、ずっと不安ですよね。

台風では、政府の動きもさして何も無かったのですが、
さすがに今朝は、アベちゃんの会見がありましたね。
関空のことも言うてました。

明日、国内線を復活させるとか。
安全は確保されたんでしょうかね・・・
早い復旧を願うのは当然ですけど、
二次災害が起きないことを祈るのみです~

それにしても、なんか不安な日本列島。
明日はわが身、かも知れないし。



ネコは、地震の前兆とかキャッチしないんかしら。



大あくび!

わが家は、平和やな~




防災訓練

2018-09-05 23:38:40 | 地域密着
1日経つと、被害の状況がいろいろとわかってきましたね。
冠水した関空は当分つかえなさそうやし、各地の被害もすごいです。
車が、あんな簡単に転がるなんて、映像を見てびっくりです。

娘も、職場の窓から駐車場の車のガラスが割れたり(何かが飛んできたみたい)
揺れているのを見て、わが家が心配になったらしいです。

県内でもいろいろなところに被害が出てるようで、
最大風速46mという彦根では、彦根城の白壁がめくれたみたい。

ほんとに、ウチは被害がなくて、良かったです。
被災された方々の早急な復旧を願うばかりです。

そういえば、9月1日は「防災の日」。
今回の台風で、市の危機管理課も忙しいみたいですが、
先週、市の防災訓練があって行ってきました。

毎年、輪番で、各学区の小学校で行われているようです。
地域の役をしてると出るけど、役をしてないと、
どんなことをしてるのか、全然知らないのですが、
かなり、リアルに、実施してはるんですね。
なかなか、面白かったです。



校庭には、土砂災害や(車が埋もれている)倒木などの現場を想定。
訓練では、それらを撤去する、被災者を救助する、復旧する、
というような作業を、行います。



地域市民ももちろん参加しますが、グランドでは、土のう作りとか、
トイレの設営などが行われていました。
体育館では段ボールベッドを作ったり、避難所設営なども行われてました。



教室内でも、様々な訓練が行われてました。
地域でお互いに助けあうことが大事なので、
住民の避難行動訓練とか、実践さながらに行ってました。

参加すると、防災意識は絶対、高まりますね!

朝7時から始まって、10時半頃、
いろいろな訓練の最後に、救命ヘリが、
校舎の上にいる被災者をつり上げて救命。
わりとあっという間で
(当たり前か!ショーちゃうねんから、時間かかってたらあかん)
でも、カッコ良かったです~



望遠で撮ってみました~



いざという時のために、こういう訓練を積んでおかないと、
昨日のような災害が、いつ地元でおこるかわかりませんしね。

それにしても、あっという間に通り過ぎたのに、
各地で大きな被害・・・

週末、大阪で会議があるんやけど・・大丈夫かな。


台風~!

2018-09-04 16:50:40 | 日々のつれづれ
台風です・・・通り過ぎたようやけど、風はすごい~

ダンナは車で出勤、娘も車通勤の人に乗せてもらって出勤。
お仕事、熱心なことです(汗)

3時頃、心配して、ダンナがらメールありました。

「家、大丈夫? こっち(京都)はすごいで」

どうすごいのかまでは、書かれてないんやけど。

娘からは、4時頃メールが来ました。

「家にいてるの?家大丈夫?」

こんな時に出かけてませんがな ← 出かけてそうやけど?(汗)

雨戸を閉めて、外に置いてあったプランターやらを納屋に入れて、
自転車は玄関に無理矢理押し込んで、空気入れとか、
ほうきにちり取り、全部、取り込みました。

昨日、ダンナが、月下美人の植木鉢を取り入れてくれて、
和室の縁に並んでます・・・今、雨戸締めて真っ暗やけど。

なんせ、また、ツボミを付けたんでね。



3日ほど前の写真。
今日は、もう少しふくらんでます。



真下に伸びてますが、これがふくらむにつれ、
上にむいていきます。



今週末くらいに、咲くかな。

今日は午前中にちょっと仕事して、買い物もすませました。
午後から、お店を閉めるとこもあるやろうし。

近所のスーパーのパンやさんも、お昼前に行ったのに、
午後閉めるからって、品薄でしたよ。
サンドイッチも、もう無かった~

家に閉じ込められてる状態なんで、DVDでも見よう、
って思ったけど、結局、テレビで台風情報ばっかり見て・・・

大阪、すごいですやん。
第二室戸台風以来とか??? 50年以上前やけど。

第二室戸台風の時は大阪にいてたのですが、
うっすらと覚えています。
風台風とか、いうてなかったかな。
裏の家の木造の物干しが、一軒おいて隣の庭に落ちてました。
近所の人が、木星の雨戸に、板に釘を打って止めてましたね。

あれ以来、なんですね!

やっぱり、落ち着きませんね。

通過しても、しばらくは危険らしいですよ。
風も吹くし、川の水位も後から上がってくるらしいから。

この辺りは、川の心配はないと思うけど。

明日は、台風一過、晴れるんでしょうか。



宝塚BOYS

2018-09-03 23:13:21 | 演劇・舞台
9月に入り、ちょっと秋らしくなって来ましたね。
先週から始まってる学校もあるし、朝の道路も、自転車が多く走ってます~
学校に関係ないやろうに?車も多く走ってるような。

地元の小学校も今日から2学期のようですが、
明日は、台風が来るというニュース!
けっこう大きいらしいし、早いスピードでこの辺を通るらしい。
・・・今日は、太陽がサンサンですけど。

先週末は、義兄の法事がありましたが、
翌日は、大阪まで舞台を観に行ってきました。

「宝塚BOYS」です。



初演は2007年。
あの時も観に行きたかった作品なんですが、
その後も3度再演されて、今回も観にいけないかな・・
なんて思ってたけど、思い切って行ってきました!

2014年に創立100周年を迎えた宝塚歌劇団ですが、
その長い歴史の中に、かつて「男子部」があったそうです。

少女歌劇団に、男もいた!?

第二次世界大戦後、宝塚歌劇団の社長である小林一二三は、
舞台に出演させることを目的として「男子部」を作ろうと、
1期から4期に渡って男性を募集、
多くの男性が集まり、25人が合格。
彼らは、明日のスターを夢見てレッスンに励みました。

でも、少女歌劇団に男性を入れることには、
歌劇団の女性や周囲の抵抗があったようで、
彼らは稽古を重ねても、馬の足をしたり、コーラスをしたり、
他の舞台に出たりと、彼らが憧れた、
メインステージ、宝塚大劇場に立つことは一度もなく、
発足して9年後、「男子部」は解散しました。

その事実を知ったジャーナリストの辻則彦さんが取材し、
「男たちの宝塚~夢を追った研究生の半世紀」を発表。
それを原案として、この舞台が作られたのですね。

パンフに「男子部の夢はこの舞台に引き継がれた」という、
辻さんの寄稿があります。

それを読むと、この舞台の初演の時(2007年)、
取材を経て知り合った男子部の方が6人、
舞台を観に来られたそうです。
現在、ご健在なのは3人だけだそうですが、
今回も、観に来られたんでしょうか。

キャストを変えながら再演を重ね、今回は5度目の公演。
演出は鈴木裕美さんです。

・・・鈴木さんの演出の舞台は、以前、
「野に咲く花のように」を観ましたが、
細やかな演出をされるようですね。
パンフに、山西さんと愛華さんのトークが掲載されてますが、

「(鈴木)裕美さんは、役柄の設定は提示するけど、
 あとはどうぞやって下さい、なんです。
 そして、俳優から出てきたものをすくいあげていくんです」

山西さんはおっしゃってます。愛華さんは

「きちんと相手と向き合うことで、自分の中に、
 今まで経験したことがない感情が生まれる、
 裕美さんがそう話しをされたけど、その通りだと思います」

10月~11月に観に行こうと思っている舞台「二十日鼠と人間」も、
鈴木裕美さんの舞台なので、すっごく楽しみです~

今回出演の、男子部7人、知ってる若手俳優は、
CUBE所属の川原くんぐらいで、他は全く知らない俳優さん。

彼らを見守る歌劇団の社員の池田を、山西惇さん。
「相棒」のヒマ課長で知られてるあの方です!
何度も舞台で拝見させていただいてますよ~

彼らを見守るまかないのオバチャンに元タカラヅカの愛華みれさん。
山西さんも愛華さんも、今回から出演です。

大阪が大千穐楽やったので、カーテンコールで、
キャスト9人から、お一人ずつ挨拶がありました。

若い俳優さんたちは、みんな涙、涙で、
演出の裕美さんのことを話し、山西さんや愛華さん、
スタッフや観客に感謝の言葉を述べてました。

自分にとって、ターニングポイントになる作品だ、
宝物になる作品だとか、みなさん、そういうことを言うてましたね。

その様子を両端から笑顔で見ている山西さんと愛華さん。
山西さんは、挨拶でおっしゃってました。

「若いものたちが、最初のうちはもう、自分のことで精一杯で、
 人のセリフが全く聞こえてなかったんですけどね、
 それがだんだん、聞けるようになってきて、
 ほんとに、若いって、素晴らしい!
 ただ、まぁ、ボクら(愛華さんと)の稽古の時間も、もっとくれ~
 とは、思ってましたけどね(笑)
 できましたら皆さん、このメンバーでまた、この作品が上演できるように
 それは、皆さんにかかってますんで、SNSとかで、よろしくお願いします」

キャストの笑いを誘いつつ、先輩らしいお話しでした。
愛華さんは、元タカラヅジェンヌらしく、

「もう一度、宝塚のことを学び直してるみたいでした。
 忘れていたことを思い出したりして、私も、
 もう一度、青春してるみたいな気持ちでした」

山西さん演じる池田が珠玉の言葉を言います。

「人生に無駄はないんだ」

宝塚男子部として、あの大劇場のステージで演じたかった彼ら、
解散の時に、結核で入院中の病院を抜け出してきた太田川が、

「戦争でも(片肺で)お国の役には立てへんかった!
 自分は、なんのために生きてきたんや~」

というようなことを言うんですけど(正確やないかもですが)
涙が出てきましたね。

切ない男たちの青春グラフィティ。
ラストに、たっぷり、宝塚さながらのレビューが用意されてました。
みんなカッコ良かった~



男子と思えない?
まさに、タカラヅカ!っていうレビューです。
ファイナルは、華やかに羽をはおった彼らの、
♪スミレの花咲く頃、でした。

それを見て、なぜか、涙がこぼれましたね。

清く、正しく、美しく!

少女歌劇に憧れた男子が、ほんまにいたんや~



年賀状じまい

2018-09-01 23:21:49 | 日々のつれづれ
お盆がすんだ頃、残暑見舞いが届きました。
同級生がご主人と連名で、送ってきてくれたのですが、

「わが家も退職が視野に入る年齢になり、誠に勝手ですが、
 今後は年賀交換を、どなた様にも控えさせていただきたく・・」

あらま・・・

今年の年賀状でも、お世話になった高齢の方から、
年賀状はこれで終わりにします・・ということが書かれてた。
ま、高齢はしゃあないけど・・・でも、生存確認もしやな(汗)

大学の先輩も還暦で年賀状はおしまいって言うてたな。
仲良しやから、それでも年賀状を送ってるけどね。
メールで、「ありがとう」って返事が来ます(苦笑)

「高齢者なら仕方ないけど、還暦なんてまだ若いのに、
 老後はもう友だちはいらんてことなん? 
 老後こそ、人と交流していかなあかんのちゃうん」

先輩にそう言うたら、

「あんたみたいに、書くのが好きな人はええけど、
 私ら、それがめんどうやねんもん」

「年賀状だけのつきあいの人もいてるやん。
 出さへんかったら、もう、それっきりになるで~」

「そういう人は、もうそれっきりでええやん~」

確かに、リタイヤしたら、会社関係、仕事関係の人とは、
さすがに、もうつきあうことはないかもやけど、
同級生って・・・同窓会しようかって言うてるのに。
・・確かに、暑中見舞いの彼女は来なかったけどね。還暦同窓会。

年賀状の「しまい」も、せなあかんのかな・・・

先日、この先輩から、「葬儀屋さんにつきあって」と頼まれました。
90歳を越えたお母さんが、自分の葬儀のことを気にしてるから、
お母さんの気に入った葬儀ができるか、相談に行きたいのだとか。

「なんで、私と??」

「一人は心細いやん~」

私もふと、90歳を過ぎた伯母のことが頭をよぎり、
人ごとでもないなと、お付き合いしてきました。



今どきの新しい斎場は、至れり尽くせりです。
親族控え室もホテル並みやし、5人ぐらい泊まれる。
ロビーもきれいやし、食事ができる会場もキレイ。
1日1組しかしないし、祭壇も花祭壇とか、いろいろなデザインがあるらしい。
もちろん、今どきな、家族葬にも対応してる。

先輩はそこがめっちゃ気に入って
お母さんの葬儀はともかく ← それが大事やのに~

「私、ここでしたいわ~、頼むでっ!」

「いやいやいや、私が先かもわからへんから」

そこは会員になるとお得らしく、しきりに入会を勧めてました。
月に2000円やったかな? それを積み立てていくらしい。

先輩は、他に、市の斎場での葬儀と、
イオンのお葬式もチェックしてるらしい。

終活も大事やけど、葬儀屋さんも変わってきたね。



帰りに、先輩におごってもらった!
ケーキセット。

おいしくいただきました~