団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

従弟の死

2007-11-24 15:21:06 | 家族

従弟の死

2007年11月24日(土)


 母方の従弟が、22日未明死亡した。そして、今日葬儀があった。54歳だから、あまりに早すぎる。母方の従兄弟・姉妹では、一番年下だったのに。

 近所の家に行っていて、帰宅途中、心臓発作を起こし死亡したと推定されている。
 同じく母方の従姉が医者をしており、彼に、つい先日「心臓の精密検査をしないといけない。」と言ったばかりだという。

 今回のことで、私は初めて知ったのだが、人間、死んで1時間で体温が6度下がるそうだ。発見された時は、22度だったというから、2時間あまり経って、発見されたことになる。

 彼は、東京の銀パリでシャンソン歌手としてデビューし、1995年に地元の広島に帰り、シャンソン歌手として演奏会を行ったり、歌を教える教室を開いたりなどしていた。

 2005年4月16日から17日にかけて24時間コンサートをゲバントホールで行い、その収益金を原爆ドーム保存費用として寄付し、注目を集めたこともある。
 そんな彼を、従弟として誇りに思っていたので、非常に残念だ。

 彼が心臓発作で死亡した22日というと、私の方は、心臓のカテーテル検査を行った日であり、何か因縁めいたものを感じる。

合掌

 注 2007年12月25日、一部訂正。

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