続・人間ドック
2007年11月16日(金)
私の職場にDr.がいるので聞いてみた。
私: メンタルの人間ドックというものはないのですか。
Dr.: メンタルの人間ドックをしているという話は聞いたことがない。
かなり専門的になるので、その難しさから実施していないのかもしれない。
私: メンタルでも早期発見、早期治療は効果があるのか。
Dr.: その通りだ。
Dr.: 今、企業ではメンタルが大問題で、メタボリックより深刻な状況だ。アメリカ型の企業経営が原因と言われている。
私がDr.にこういう話を聞いたのには訳がある。私の年齢くらいの友人は、人間ドックの結果何らかの異常数値がある。ところが、私にはない。(注 今年はγ‐GTPの数値は異常値になったが。)そこで、友人には冗談めかして言っている。「人間バランスが取れているもので、首から下は元気だが、首から上に問題を抱えている」と。
もう、2年近くなるだろうか。人に話しかけようとすると、口のまわりがこわばるのだ。多分緊張のせいと思われる。その証拠に酔っている時はそういったことはないし、今は精神薬を服用しているので、こわばることはない。
メンタルの病気は、誰でも罹りうるし、多くなっている現実がある。早期発見・早期治療のためにも、近い将来人間ドックに組み込まれるのではなかろうか。
私の場合、メンタルの人間ドックがあれば、もっと早く対処できたかもしれない。
併せて、「歯」も必要だと思う。私は歯医者に20年位行ったことがない。行けばいいだけだが、なんとなくきっかけがないので、結果的に行っていないのだ。