路面電車
2008年2月18日(月)
広島市は、広域合併前の「旧市内」を縦横に市電(路面電車)が走っていて、便利ですよ。なにか、安心して乗れる感じもします。
バスなどに比べて、「環境ヘルシー」でもありますしね。
注 環境に良いことを「環境ヘルシー」と言うことにしました。
東京なんぞにお上りさんで行って、地下鉄に乗ると「違和感」がありますね。地下鉄に最初に乗ったときの恥ずかしい思い出がPTSDになっているのかも知れません。山手線の切符で乗ろうとしたんですよ。(はずかしー)
地下鉄の、あの方向感覚が分らなくなるってのは、いやですね。ミーアキャットのように穴から出てキョロキョロしますね。無機質なコンクリートの壁ばかりが続きますし。
それに較べると、路面電車は、身体の機能の延長のようなイメージですね。
その路面電車ですが、ちょっと気になることがありました。
2月13日の朝日新聞(地方版)によると、
国土交通省は12日、路面電車の混雑度を利用者に知らせる電車接近表示装置の実証実験を、広島市中区の広島電鉄八丁堀電停(下り)で始めた。
とありました。
ポイントは、①混雑度(空、満など)、②到着予想時間(分単位)③車種(低床など)が表示されるということです。
一応実験ということですが、近く実現することは間違いないでしょう。これで、また、「路面電車」で広島発の「初」が始まりますね。(ちょと苦しい)
写真は、広島電鉄の超低床式の最新鋭車両「グリーンムーバマックス」。2004年に導入されました。2月16日広島電鉄本社前で撮影。
個人的に思い出があり。私は偶然にも、この初運行の日に2回乗り合わせました。これって、確率はかなり低いはずです。
友達に、その興奮を「What a coin市電ce!」とメイルしましたが、誰も乗ってきてくれませんでした。(泣) 市電にも乗るな~~~。(怒)