団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

広島電鉄開業100年

2013-01-03 08:30:14 | 我が街
                      広島電鉄開業100年

                                           2013年1月3日((木)

 どこでも、お国自慢はあると思いますが、我が広島は、カープ、サンフレッチェ、広島交響楽団、それに広島電鉄でしょう。

 プロ野球球団、プロサッカー球団、プロ交響楽団と三つそろっている都市は、全国に10程度と思います。それに加えて、路面電車が走っている都市は、私の知っている限りでは広島と東京(一昨年東京の荒川線に乗りました。)しかありまっせん。もっとも、広島には地下鉄がありませんけど。(^_^;)


 この広島電鉄ですが、非常にユニークな会社で、全国の不要になった市電を買って走らせていることで有名な他、様々な事業を行っています。


 

 路面総延長は全国一です。



 これは被爆電車で、今でも現役で走っています。私も朝の通勤に時々乗ります。



 被爆わずか3日で運転を再開したということです。今なら、放射能の問題で無理でしょうけど・・。



 本社へ行くと、広電フォトコンテストの写真が展示してあります。









 右の写真の雲はどういう気象条件か知りませんが、迫力がありました。



 昨7月には、本社の隣のスーパー(広電経営)の前の広場で、電車をレストランに改造して開業しました。





 ドイツのドルトムントの市電です。



 その名は、「トランヴェールエクスプレス」。


 車窓から見えるのは、、最新鋭の市電です。


 洒落ています。






 このラウンジ席は、グループ利用に最適です。


 




 ユニークな事業として、こんな演劇もやっているんです。
 戦時下には、若い女性が電車を運転していたのです。



 広電本社の担当者へ、トランヴェールエクスプレスを広島の新たな観光スポットとしてもっと売り込むことを提案したら、熱心に聞いていました。

 間違いなく、広島の観光スポットとして価値のあるものだと思います。

 


1642PV,1015IP,345/1807542
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする