退職の先輩
2013年5月18日(土)
退職の先輩に会っていろいろと話を聞きました。
4年前、彼が退職する直前に会って、いろいろと話をしたことがあるのです。
その時の話で一番印象に残っているのが、彼が言った「漠然とした不安がある。」ということでした。
今正に私が5月末で退職を迎え抱いている「不安」と同じだと思ったのです。
小学校に入学した6歳から現在まで約60年間、半ば強制の生活(学校とか職場とか)のリズムがあった訳ですが、それが無くなるのです。
強制から解放されるのに「不安」を感じるとは、理屈から言えば不思議なものです。
半強制の生活のときには、休日が必要でした。
しかし、毎日が日曜日となると、半強制の生活を望むようになるとは!
この矛盾した問題の答えは、先輩から授かることにしましょう。
選んだ時は、2013年5月14日。
選んだ場所は、河太郎。
これで一人前1500円也。
肉厚の〆サバが絶妙な味でした。
毎日書き換えるというメニューから珍しい・懐かしいものを発見しました。
鯨のたつた揚。
酔うほどに話が弾み、しかしながら、その記憶は酔度に反比例してしまうという宿命の中、それでも一番印象に残った記憶は、先輩が言った「時間が経つと不安がなくなった」という言葉でした。
2013年5月18日(土)
退職の先輩に会っていろいろと話を聞きました。
4年前、彼が退職する直前に会って、いろいろと話をしたことがあるのです。
その時の話で一番印象に残っているのが、彼が言った「漠然とした不安がある。」ということでした。
今正に私が5月末で退職を迎え抱いている「不安」と同じだと思ったのです。
小学校に入学した6歳から現在まで約60年間、半ば強制の生活(学校とか職場とか)のリズムがあった訳ですが、それが無くなるのです。
強制から解放されるのに「不安」を感じるとは、理屈から言えば不思議なものです。
半強制の生活のときには、休日が必要でした。
しかし、毎日が日曜日となると、半強制の生活を望むようになるとは!
この矛盾した問題の答えは、先輩から授かることにしましょう。
選んだ時は、2013年5月14日。
選んだ場所は、河太郎。
これで一人前1500円也。
肉厚の〆サバが絶妙な味でした。
毎日書き換えるというメニューから珍しい・懐かしいものを発見しました。
鯨のたつた揚。
酔うほどに話が弾み、しかしながら、その記憶は酔度に反比例してしまうという宿命の中、それでも一番印象に残った記憶は、先輩が言った「時間が経つと不安がなくなった」という言葉でした。