水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

とはいえ

2010年04月14日 | 日々のあれこれ
 平常授業感はあるが、はじめて行くクラスでの授業はさすがに気を遣う。
 いつもより字も丁寧に書いてるし、ギャグも言ってない。
 この人の話をちゃんと聞けばなんとかなるかもしれない(実際そうなのだが)と思ってもらうこと一点を目標にしている。
 なので、若い先生の、自分に比べるといきあたりばったりに見えてしまう授業を目にすると心配で、いつどの程度その先生に話をするかに思い悩む。
 立場上しょうがない、というかやるべきことであろう。
 昔は自分さえいい授業ができるようになればよかったが、そんなわけにはいかなくなった。
 案の定、6時間目にはつかれが出て、平仮名をまちがってしまった。
 放課後、すぐに小講堂のかぎを開けに行くと、新入生獲得の気合いの感じられるセッティングができていたのを目にし、そのあとのミニコンに多数の1年生が座っているのを見て安心し、7月に一回だけ練習させてもらう、さいたま市文化センターの支払に向かう。
 土曜の父母会懇親会で何を唄わせていただくかを検討しつつ、CDをいれかえながらの移動で、これも業務の一環と言えなくもないので、今日は(今日も)休みなく働かせていただいている。何唄おうかな。
 
コメント
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