新人戦行ってきました。会場までおこしいただいた皆様、応援いただいた皆様ありがとうございました。
結果は銅賞でした。ここから、どこまで伸びることができるのかが今は楽しみです。
また明日から一歩ずつすすんでいきます。今後ともよろしくお願いします。
午前中に1時間ほど合奏し、楽器を積み込み、さいたま市文化センターに向かう。
道がすいてて、こんなに近いのか、さい文! というぐらいで着いた。世間は、お正月明けでのんびりする日曜だったのかもしれない。こちらは仕事だけど。
中学校さんの演奏を少し聞いてから楽器をおろし、集合場所に並んで、「時間なので移動してください」と係の生徒に言われて動き始める。
夏のコンクールのように、プラカードをもった子が先導してはくれないのだ。
これでいいんじゃないかな。打楽器も大型のものは共通だったから、移動や入退場が楽だし、ステージ係の先生もいなかったので、前の団体が終わったのをみて、じゃ行こうかと入場した。
そして全体の進行は時間通りにすすんでいく。夏もこれでいいんじゃないかな。
絶対にそうはならないけど。
演奏の方は、とにかく最後までみんなでたどりつきたいというのが、正直な気持ちだった。
高位の成績を望むなんておこがましい実力であることもわかっていた。
万が一のため3月30日のオール関東新人戦の日はあけてあったが、関係なかった。
1月の段階で、夏のコンクールのステージで演奏でき、しかも5人の先生方の講評までいただけるのだから、自分たちだけでやろうとしたらお金がいくらかかるかわからない。
群馬県、山梨県からの参加校さんも、もとはとれてると思う。
しかしこの両校は実に充実したサウンドだった。人数はともにそんなに多くないが、しっかり楽器をならしていて、審査結果をみるかぎり、もっと上位でもおかしくない演奏だったと思う。
まあ、しかし頂点をうかがう学校さんというのは、1月の段階でここまでの演奏ができるのかと、大宮高校さんの演奏を聞きながら思ったものだ。埼玉の中堅といわれる位置にいる高校さんとの差も大きい。
きっと、その差の大きさを感じて、他校さんもがんばることだろう。
外に出て演奏することを億劫がってはいけない。今年は出稽古力を高めよう。