NACK5で渡辺麻友さんの「ラッパ練習中」という曲を聴き、「パパラパパラパパパーラ」というサビに部分に思わず「川柳川柳か!」とつっこんでみた … 、と書いて理解していただける方は何人ぐらいいるだろう。
ちなみに川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)師匠とは、あの昭和の名人三遊亭円生門下でありながら、古典落語はいっさいやらず、「ガーコン」「ジャズ息子」といった師匠にしかできない新作を数十年演じ続けている秩父出身の噺家さんだ。御年82歳であらせられる。師匠の口三味線ならぬ、口ラッパは、往年のタモリ氏もかなわないクオリティだ。現役のうちにもう一回聴いておきたいなあ。
で、まゆゆの曲が妙に頭に残りCD買ってみた。DVDの方に「ホントにラッパ練習中」という映像があって、なんか見たことある画だなと思ったら、新大久保のDACさんがロケ現場だった。
1時間でラッパが吹けるようになるという興味深い映像で、やはりまずは歌うことだった … はずだが、途中から記憶がとんでいる。もう一回みなきゃ。
AKBメンバーのソロといえば、柏木由紀さんが押尾コータローの生ギター一本を伴奏に歌った「桜の木になろう」が素晴らしい。彼女の歌のうまさにもおどろく。いろんな才能が集まった集団なのだなとあらためて思う。
「桜の木になろう」は「ショートケーキ」というシングルの「初回版A」に入っているのだが、間違ってBとかCを買うと、これが聴けない。よくたしかめて注文してよかった。AKBのファンの方は、複数買うんだよね。今はアイドルのファンも大変だ。
今日も一日、ラッパ練習。
明後日、コンクールA部門の本番です。