所沢ミューズで「スクーティン・オン・ハードロック」を演奏してきました。
応援ありがとうございました!!
今年のバッハザールはミューズだった、という不思議な言い方は西部地区の方にだけは通じる。
でも、所沢ミューズでの高校音楽祭は、これまでなかったらしい(大昔一回あった説も)。
吹奏楽関係者には慣れたホールだが、合唱専門の先生の中にはとまどってらした方もいる。
でも、最後の講評で菊池先生がおっしゃっていたように、バッハザールが使えないかわりにミューズにしました … なんて、よその地区の人からすれば、ふざけんな贅沢すぎるだろと思われて当然だろう。
例年仏子に向かうよりは少し遅めに学校を出て、会場で先生方との打ち合わせ、誘導係の準備、開会式と続く。
午前中は集合場所に常駐してたので、演奏をモニターで聞いていた。
滑川総合さん、川女さんの実力あるバンドはいつも通りの演奏で感心したが、人数の少ない学校のバンドも、しっかり一本一本の音がきこえてくる。
川越高校の合唱もさすがだし、クラス合唱も充実していた。
午後、伴奏一人、歌二人による「茜色の空」は客席で聞いて泣いた。
着替えて準備して、15分ほどのチューニングで本番になるのは、うちにはちょっと厳しい。
日頃やってきた分の演奏はできた。日頃やってきた分が今回明らかに不足していた。いまの練習量では、あのホールでくっきりと明確な音を響かせるにはいたらない。
指導講評の先生は、お二方とも親しくさせていただいている方で、大変温かいお言葉をいただいたけれど、今回の反省は部全体でしないといけないし、できないならもうそこまでかなとも思う。
全体合唱が終わったのが15:30すぎ、積み込みをして、次の本番の楽譜をもらったりして会場を出たのが16:00すぎ。なんと健全な大会なのだろう。