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ゲーリー・クーパー スカーフ アメリカン・パイ⑦

ゲーリー・クーパーのスカーフをあしらったコレクティブル。何に使ったスカーフかはよく判らないが、薄い絹の布地と細かな柄の入った模様があることから、首に巻いて使うスカーフではなく、背広の胸元のポケットにいれるスカーフのような感じがする。彼の名前は有名だが、出演した映画をみた記憶があまりない。出演作のリストをみても、「真昼の決闘」「誰がために鐘は鳴る」などは有名だが、それ以外はあまり知った題名の映画がない。
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ジュディ・ガーランド スカーフ アメリカン・パイ⑥

女優ジュディ・ガーランドのコレクティブル。我々の世代よりもかなり前のスターだが、映画「オズの魔法使い」のドロシー役としての彼女は、私も知っている。ライザ・ミネリの母親ということでも有名だ。このコレクティブルは、スカーフがあしらわれているが、彼女の写真にもスカーフが写っている。実際にこの写真のスカーフかどうかは判らないが、こうした写真とコレクティブルの関連がよく判るものは人気が高いという傾向がある。
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ケイト・ボスワース パーカー・ポージー スーパーマン・リターンズ

2006年の映画「スーパーマン・リターンズ」のコレクティブルを2枚。上はケイト・ボスワース演じるルイス・レイン役のケイト・ボスワース、下がキティ・コワルスキー役のパーカー・ポージー着用のコスチュームである。この2枚は、色合いやデザインがなかなか秀逸である。
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赤朽葉家の伝説 桜庭一樹

本書を読み終わって、何か今までとは違う小説に出会ったような不思議な感覚にとらわれた。これは、読書に関わる極上の経験としか言い様がない。読んでいて、本書の最後で主人公が語るフレーズ「おかしく、謎めいた、ワンダフルワールド」そのものを体験した。我々がたどってきた日本の歴史とパラレルに、摩訶不思議な世界が展開されていく。1年間のミステリーのランキングが相次いで発表されているが、本書は極めて評判が良いようだ。ただ、そうした書評の中にに、孫娘の章が、祖母・母親の章に比べて弱いというような意見があったが、時代が今に近づいていくに従って、小説世界と現実世界との距離が近づいて行くのは当然で、そうした批判は当たらないと考える。今という時間に、2つの世界が交錯して、将来に伸びて行く、その余韻がまたすばらしいのだと思う。(「赤朽家の伝説」桜庭一樹、東京創元社)
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