どうしてだか判らないが、トム・ワイスコフについては「恐怖のトム」というあだ名がつけられていたのをよく覚えている。少しくらいリードされていても簡単に逆転してしまうからなのか何なのか判らないが、見た目は穏健そうなのにどうして「恐怖の‥」なのか、子供ながらに不思議に思った記憶がある。いまだに良く判らないが、一時期、他のプレーヤーから恐れられるほど強かった時期があったのだろう。
こちらはベテラン俳優、マイケル・マーフィーのサイン。芸歴は古く、最初の出演作は、かのTVドラマ「コンバット」で戦車の操縦士役だったとか。その他、「ベン・ケーシー」「MASH」などにも出演し、その作品数は約100本にも及ぶ。映画「バットマン・リターンズ」では市長役だった。サインは、フルスペルの大変好感の持てるサインである。
こちらも往年の名プレーヤーといってもよいだろうが、ベルハルト・ランガーのコレクティブル。穏やかでかつ涼し気な表情をしながら、活躍していたころの姿をよく覚えている。バレステロスとともに、結構日本びいきだったような記憶もある。