以前サインを紹介したNYヤンキースのアレックス・ロドリゲスのコレクティブル。これは、打席に立ってバットを握る際にはめている手袋の一部が埋め込まれたコレクティブルである。ユニフォームなどよりも小さいので、製作される数も少なくなってしまい、あまり見かけることがないようだ。
サッカーの柳沢のコレクティブル。彼は、決定力不足の代名詞のようにいわれた時期もあったようだが、他の選手を活かすプレーは、日本人のメンタリティにあったスタイルだと思う。私の好きな選手の1人である。海外でプレーしていたこともあるが、高く評価されてきたからこそ、こうしたコレクティブルが製作されるのだと思う。
サッカー選手のコレクティブルが続いているが、次はイギリスの人気プレーヤー、マイケル・オーウェンのコレクティブル。イギリス出身の人気プレーヤーとしては、既にデビット・ベッカム、ウェイン・ルーニーを紹介したが、その2人の中間に位置するのがこのオーウェンだ。プレーの印象も、テクニシャンでスマートなベッカムと荒々しいルーニーの両方の要素を併せ持っているという感じではないだろうか。