goo

エリック・ハイデン スピード・スケート サイン

アメリカのスピードスケートのスーパースター、エリック・ハイデンのサイン。彼の名を世界にとどろかせたのが1980年の冬季オリンピック・レイクプラシッド大会。この大会で彼は、スピードスケート史上最高の偉業といわれる全種目(500m、1000m、1500m、5000m、10000m)の金メダル獲得という究極の記録を達成した。ライバル選手のミス等の幸運に助けられたというエピソードもあるようだが、全ての競技にエントリーすることが日程的・体力的に非常に困難であることは、素人の私でも容易に想像がつく。日本のトップ選手等でも「出場種目を絞って参加する」といった話を聞いた気がする。そういう意味では、彼の記録は、ライバル云々ではなく、自分との戦いという要素が強かったと言えるのだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )