玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

うんざりすること

2021-02-18 11:05:07 | ブツブツ

時たま、この国の報道が信じられなくなる。

あったことを報道しなければ、あったことが結局無かったことになってしまう。

大げさだが、そう思うことが多い。

カレル・V・ウォルフレンは“横並び報道の日常化”と括っている。

大切な事実が、猥雑な事件の喧騒でかき消せられることもある。

結局、無かったことになる。

外国人は言葉の壁があるが、その浸透する目は信頼できる。

彼は“日本の新聞の解釈がどれも驚くほど似通っている”と言っている。

画一的な日本の新聞報道によって、日本の政治的な現実は形成されていく”とも。

これらが日本の習慣や風土ではなく、誰かが意図的にやっていたら、実に厭なことだ。

コロナ禍で、「37.5度以上、4日間以上の高熱」「PCR検査はむやみにやれば医療崩壊になる」こう言った政府、こう報道したマスコミ。

ワクチンは本当に来るのか?それで、オリンピックは1年延期にしたのではないのか。

彼らを信用していない、が…。

 

コメント
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