昭和天皇は、民が絶えれば國が無くなり、皇統も亡くなると云って終戦の聖断を下した。
その時に、米軍が本土上陸しても、二千万人位に竹槍持たせて攻撃すれば勝算はあると、特攻隊の生みの親の大西中将は真顔で東郷外相に直訴したとか⁉(『時代の一面』東郷茂徳)
国民がコロナで苦しんでいるのにPCR検査もろくにせず、医療機関の苦境も放置して、GoTo何とかで政治献金をくれた業界へ、ここぞとばかりの恩返し。
この超近視眼的な愚かさと江戸時代の越後屋さん!!⁉。
日頃から「自助」といい、最後は生活保護があるという偉い人の息子が大臣秘書になり、次は民間会社に入り、その会社の許認可を握る省庁の幹部を接待する。そこに何があるのか、誰でもわかるよ。
これはお友達関係の加計学園よりも、親子という血縁関係だから縁故主義そのもの。
民主党政権後のアベ・スガ自民党は「変種の自民党」であろう。かつての懐の深い正統な自民党に戻れるのか、…。
仕方ないから、自助で買いました、…。