先日の横浜市長選に対して「リベラルの中にファショを見た」と騒ぐネットがあった。見方を変えれば、ネットによる煽動のようでもある。
音楽家の高橋健太郎さんという市民は、いったい誰を市長にしたいのか、よく分からない?田中康夫だったら良いのかな?
山中竹春氏を評して、よくその人柄が解らないから、演説が下手だから、コロナ専門家じゃないから、パワハラだから、周りの支持者がファショ的だと、何か無理して欠点をあげている。ひょっとして郷原弁護士の支持者なのかな?
でも、いったいこの世に専門家と言える人はどれだけ居るのだろうか?スガ首相なんか演説は全く下手だよ。今の政治家は演説がうまい人を見つける方が困難だよ。
候補者の人物や人格が十分に解らないので不満ならば、自分の住む町の市長には友達か親類になってもらうしか満足はないのではないか?
ただ顔が気に食わないとか、何となく厭だということで、ネットで一方的に喋る。これがネット社会というものなのか…?
横浜という町は昔々「村雨橋事件」があった処で、あの町はあたらしもの好きで、我々の若い頃は「横浜方式」と言って革新市政のメッカでもあった。あの頃の社会党はカッコ良かった。でも幻想かしら?
あの時代は、どこに行ったのかな、…?。
横浜野毛 ハモニカ横丁
大岡川 都橋風景(ハモニカ横丁の裏側)