ネットの「ビデオニュース」で、ジャーナリスト半田滋氏が「民主党政権頃は、アメリカから大体500億円ぐらいの武器を買っていたが、安倍政権以降は5000~7000億円と桁違いに増えた」と云った。
それを現在は分割払いで払っているが、正式予算に出せず補正等で隠れて少しづつ支出しているそうだ。
とすれば、この度のウクライナ危機は勿怪の幸いで、その国民全体の危機感を更に煽って、その付け払いの借金を清算する為に、安倍氏並びにその取巻きたちは防衛費GDP2%増額を声高に叫んでいるのではないだろうか。
また、宮台氏は「彼は小さな悪事がいっぱいあって、謂わば犯罪のデパートで、どうしてもアメリカの庇護が必要だったので、武器を買うことによって身の安全を担保したのだろう」と推測していた。
どうも筋の悪い話だが、彼が就任した時はオバマ大統領であまり気に入られていなかった感じで、短命内閣だと思われた。
次のビジネスマンでディールが全てのトランプ大統領の時代になると、トランプの歓心を買う為に、取り敢えず軍需産業へ多大な出費をして取り入ったのではないか。
その多額な武器の購入費を国の公金で手当てすることを全く気にしない無責任さがどうしようもないと思っている。彼はアメリカ政府へのゴマスリの為に防衛を利用しているとも言える。
彼は岸家の末裔として、その血統を誇り、自らの権力保持の為なら何でもやる、そういう狭量な狡賢さが、結果として自民党を歪め、国家官僚を劣化させ、此の圀の政治を根底から腐らせていったと思っている。
久しぶりに横浜駅西口行きました。