気紛れに、いつもの角を曲がらず、少し先に道をずらしてみた。そこはいつもと違う道、方向音痴な私は少し迷った。気が付くと目の前には鬱蒼と樹木が生い茂る小さな神社があった。
こわごわと階段を上がる。
まるで樹木に押し潰されそうな社殿だった。
いつもの通り健康祈願をした。
少し行くと、まだ何も植わっていない広い畑があった。
既に田植えの終わった小さな田んぼもあった。
時にはいつもと違う道を行くことは楽しい。これは生活もそうだ。そろそろコロナ自粛も少し緩やかにしたいものである。
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