近頃、「哲学系ゆーちゅ―ばーじゅんちゃん」を見なくなった。なんか一般大衆に迎合して、哲学ではなく時事ゴシップが多いから。久しぶりに見たら、立民党がいつもの「官僚虐めの会」を種に解説していた。
官僚はいくら虐めても、部屋を出た途端に舌を出す兵(つわもの)揃いだから、憐憫は感じない。だが彼らが随分困っていた。
あのマイナンバー・カードに健康保険証を紐づけた決定の経緯・手続きを説明できないのである。
増税メガネさんが「国葬」を決めた万能の閣議決定の前に、自信過剰のデジタル相が勝手に?発表してしまったらしい。
これに係る如何なる会議も行われていないようなのである。現政権は声が大きい人の脳天気な独断が横行している。ヘンテコな独裁制に進まなければ良いのだが。