キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ワーク・ライフバランスって本当に難しい

2009-11-05 15:08:19 | アメリカの大学で教える
昨日に引き続き、あわただしく一日が過ぎる。

まず、息子の所属するジャズ部が地元のジャズフェスティバルに出演。朝7時15分に大学音楽棟に集合で、出番は8時。他の出場バンドは高校生ばかり。それでも練習の成果を見せてくれて、上達ぶりはなかなかのもの。この前の土曜日は、大学のホームカミングパレードのマーチングバンドにも出演し、中学になるとスケジュールが過密。

その後オフィスに戻り、明日の試験問題を印刷。メールの返事やペーパーの採点に少し時間を割いた後、スーパーによって娘のクラスに午後持参するチョコレートクッキーの材料を購入。

Chewyなチョコチップクッキーを材料2倍にして作り、3つの紙皿に分けて持っていく。このクッキーで娘のバースディを祝ってくれるらしい。

午後には、仕事の傍ら、シェークスピアを散歩に連れていき、掃除機をかけ、洗濯機をまわし、息子を中学まで迎えに行き、娘のピアノの練習を手伝っているうちにあっという間に夜がくる。

8-5時という規則正しいスケジュールで仕事をしている人は、どうやって家事と子育てを切り盛りしているんだろうといつも不思議に思う。

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