「花ざかりの君たちへ」の番宣を見てて、ナレーションで
「イケメン揃い。右を見ても左を見てもイケメン」と言っていましたが
思わず「そうか?」と思ってしまった私って・・・・
今時の「イケメン」感覚と違うのかしら?それともそうでなくても
回りが「イケメン」と持ち上げればみーーんなイケメンになるってこと?
うちの姫ちゃんは昨日「探偵学園Q」を見て笑い転げて
おりました・・・ これって笑えるドラマなの?
牛に願いを
まず・・・玉山鉄二君、かっこいい
私にとって本当に「イケメン」は今期は彼ですわーー
で、最初のナレーション、主役の高清水高志君の独り言。
「はじめに断っておくが、僕はテンションが
高いことが苦手だ」で始まるの。
どうやらこの高清水君、平熱も低いし、暑さを感じないし、友情とか
愛とかそういうのがとーーっても苦手な人なんですね
で、故郷の北海道北美別から町の期待を一身に集めて農大に
入ったものの・・・今は農業に情熱を感じられなくてカフェの店長さんに
なり、大学も辞めようかなーーと思っている
そんな彼と、他の農大生達が実習で3ヶ月間、お世話になるのが
なんとっ 高清水君の生まれ故郷
みんな、遊び半分だったり、へたれだったり・・それでも何となく
仕事をやっているんだけど、(っていうか、農大なのに農業につきたい
人が一人だけ・・ってやばくない?)
高清水君はお仕事もせずにふーらふら
学生達を受け入れた牧場主さん達は、
「今年の学生は例年になくひどすぎっ 観光気分じゃないかっ
」
と怒りつつも、「町の為」と思って相手をしてあげるんですね。
でも、学生の歓迎会で、高清水君、
「僕はもうこの町に戻りません。この町には未来がないから」
と発言してしまったんですっ
(彼にしてみれば、朝から晩まで働き通し働いた挙句、せっかく絞った
牛乳を供給過剰で捨てなければならないような酪農には未来が
ないと思っているんですよね)
呆然とする人達・・泣き出す子供。
「何で?なんでもう戻ってきいへんの?そんなにぼくらのこと
嫌いなん?」
せっかく「お帰りタカ兄」ってタイトルの絵を描いた少年の涙で
こちらもうるうるでしたーー
とにもかくにも、学生達はみーーんな遊び半分だったし、高清水君も
さっさと町を離れようかななーーと思っていた所に、牛の出産に
遭遇
慌てふためく学生たちの前に突如現われた高清水君。
見事なさばきで子牛を出産させたのでしたーーー
ほーんとにかっこいいっ (こればっかり)
そんな「いい汗かく」経験をしたにも関わらず、なおも
「テンションの高いことが苦手」と言うんです。
しかもお父さんには「もう戻ってくるな」と言われてしまい・・・・
今後どうなるのか、ちょっと楽しみになってきました。
北海道の大自然も素晴らしいですしね。
(しかも北海道と言えば「北の国から」の蛍ちゃん!という事で
彼女も特別出演で出ています)