ホタルノヒカリ
これって多分、ちょっとは視聴率いいんですよね
綾瀬はるかは「勝ち組」の中に入っていたし・・・・
でも、まったりとしてそれなりに面白く笑えるドラマではあるけど
あまり心に訴えるものがないっていうか・・・
(コメディだから当たり前)
見終わって「ふーん」としかいいようがないドラマって苦痛だなあ
今回は手嶋マコトと「素敵女子」と言われているゆうかちゃんをくっつけ
ようとする「社内でゴールデンコンビを作る飲み会」なるものが
開かれます
でも通常、職場って「社内恋愛」は禁止じゃないの・・・
こんなにおおっぴらに「カップルを誕生させよう」って・・その後のことを
考えているのかーーー
しかも、そのいいだしっぺが要さん・・ええ、武田真治君なんです。
彼さあ・・本当にハンサムだし演技派の俳優なのに、今回は
山田姐さんの後ろに隠れて「背が低い」事を強調されたり、どじょうすくいを
踊ったり あまりにも「路線」が違いすぎて気の毒そのもの
武田ファンの私としては「許せないっ」という感じなんです
で・・モテモテの手嶋マコト君は私的にはそんないい男に見えず・・・
藤木直人さんの方がよっぽど素敵だって。
そんな彼にたやすく「部長ーーー」と甘ったれる事が出来るホタルが
羨ましい
でも、今回のドラマで言いたかった事はそういうことじゃなくて、
多分「恋愛に不器用」なホタルを浮かび上がらせて
(だってーーマコトに「メール嬉しかったです」って言われて逃げ出すか?
普通
あれこれ考えて元に戻ってみたらもう彼はいなかった・・ってあまりにも
アホすぎっホタル。
さらに必死にどじょうすくいを踊ってマコトとゆうかちゃんの為に盛り上げよう
なんて・・いじらしいと通り越してやっぱりあほっホタル)
ゆうかちゃんの言葉をきっかけに「一歩」踏み出す・・という事を
描きたかったんでしょう
そこまでに至る展開が・・・長くて・・寝ちゃいそうになりました
部長と奥さんとの関係も整理つかず
少しはシリアスを期待してもいいんでしょうかーー