何気なく生協のちらしをみていたら
「大草原の小さな家」のシーズン1のDVDが載っていてびっくり
定価17800円が16020円・・・うーん、ほしいっ
ネットで調べたら8月にシーズン2も出るらしい・・・
この先もずっと出続けるという事は合計でいくらになるんだろう・・・
こつこつと買い集めていくしかないかなーー
「大草原の小さな家」は私にとって育児書みたいなものですし。
昔テレビを録画したテープは駄目になってるし、一生懸命DVDにダビング
したのもデッキのせいでおじゃんになってしまいましたーー
あーーん・・・欲しいっ (レンタル・・出てないだろうなあ・・・)
牛に願いを
もうストーリーなんかどうでもいいっ ひたすら玉山君の笑顔を
みてさえいればいいっ あのおひげ顔がすてきっ
・・・・と言う事で終わり じゃなくてーー
玉山君演じる高清水高志君というのは、他のメンバーに比べて
あまり動かないキャラなんですね
カレシに必死にメールして繋ぎとめようとする彩華ちゃんや、ドジな千葉ちゃん、
リーダー格で悩みの真野君、派手な末永ちゃんとか・・・
そういうキャラがはっきりしている人達と違って、高志君はじーーと
みんなを見守っているようなキャラです。
ゆえに、ともすれば主役なのにかすんでしまう恐れがあるわけで
だけど、きっちり「主役」としての格を保っていられるのはやっぱり
玉山君の持つ「存在感」「二枚目ぶり」が際っているからでしょうね
今回は、カレシが浮気しているという情報を貰って慌てふためき
仕事も手につかなくなった彩華(相武紗季)をさりげなく夕日の見える
所に連れて行ってあげる・・・静かだけど、思いやりのある高志君です。
危うくラブシーンか (もうっ駄目ーーと叫んでいる私)と
思われたけどぎりぎりで電話が入ってほっ
ああ、でも吸い込まれそうな瞳をしています・・・玉山君。
また、真野君を引き戻すきっかけなった台詞。
「人生を春夏秋冬にたとえると、今は春かな。いづれ夏や秋や冬を
体験するなら今は春を楽しみたい。みんなで」という台詞。
静かだけどじーんときてしまいました
(私なんかもう秋だよ)
そして真野君は「二十歳の春を楽しみます」という事で、また北海道に
戻ってきてくれました
何気に真野君のお父さんって・・・・息子に殺されるタイプの人だよね。
自分が農水省の役人で、長男は若干二十歳で論文を書いて成功。
今や押しも押されぬ学者様
そして次男には「結果を出さないと意味がない」と叱咤激励するわけ
さりげなくお兄さんと比較もしてしまう。
そこに悪気はないんだけど、いかに子供にプレッシャーとコンプレックスを
植えつけてるかなんて理解の範疇にないんだよね
いつか息子に自宅放火されて初めて「悪かった」と気づくタイプだと
思います
真野君が性格よい息子でよかったよねーー
(千葉ちゃんは真野君にホの字かな)
またこのドラマ、エンディングのメンバーの自然な顔が本当に素敵
みんな一丸となってドラマに取り組んでいるんだなーとか、
仲がよさそうだなーーとか思って・・さらに玉山君のラストの笑顔が
もうたまりませんっ
(いつからここは玉山鉄二のファンサイトに・・・?)
という事で来週が楽しみです