ふぶきの部屋

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自民党が考えている皇族を残す案

2024-04-29 07:00:00 | 皇室報道

金沢で紀子様が送られた布の花束。素朴ですけど心がこもっていますよね。

現代ビジネスがまた紀子様に対し誹謗中傷記事を載せています。

こんなの自分だったら傷ついて公務する気も失くすのに・・・また体調を崩されたらどうしよう。宮内庁は何とかして下さい。

さて、GW明けから始まる、「皇統の危機」に対する様々な案。

しかし、ここで忘れてはならないのは、あくまでこれは「悠仁天皇以後」の話です。

決して「愛子内親王を天皇にする」という話ではないので間違えない様に。

悠仁天皇が子宝に恵まれ、沢山の子女を儲けられればそれでよしです。

 

で、今考えられているのは

 皇族女子を結婚後も身分保持する

これは、いわゆる「アン王女」型というか。

アン王女は自らは結婚しても王族ですが、配偶者には王位継承権はないし、身分も上がっていません。その子供達も同じです。

しかしながら王族の冠婚葬祭には全員しっかりとご出席し、花を添えるというか。

でもアン王女は家族の中では別枠ですが。

これを日本に適用すると、佳子内親王と愛子内親王、悠仁天皇の皇女がこれにあたります。

なぜ、こんな事をする必要があるか。

 総裁職などの保持には皇族である方が望ましい

と考えているからでしょう。もし、「天皇の補佐」を自民党が考えているなら、それは間違いです。

 天皇の補佐・代理が出来るのは皇后と皇太子のみ

悠仁天皇の補佐が出来るのは皇后と長男のみですから、女性皇族が無理に皇族である必要はありません。

悠仁天皇誕生の頃、愛子内親王や佳子内親王はかなり年取ってる筈だし、身位も下がる。それなら普通に降嫁した方が幸せでは。

問題なのは、その頃、大正天皇系の三笠宮2女王と高円宮承子女王がおばあさんとしているかどうか・・・税金の無駄遣いですね。

つまり問題点としてあるなら

 女性皇族の配偶者はどこに住むのか

 皇族費と配偶者の年収の兼ね合いは

 生まれた子供が男子の場合、皇位継承権を主張しないか

 女性皇族の公務がどれくらいあるか

という事です。

愛子内親王が誰か平民と結婚した時

・赤坂御用地

・都内の一軒家もしくはマンション

に住むの?降嫁ではないから一時金はおりません。

さりとて平民の男子が赤坂御用地に住む事は出来ない筈です。それを許したらもう「皇室」が皇室じゃなくなるから。

また、現在愛子内親王は総裁職が〇で皇后から受け継ぐものもなく、今後も出て来る見通しはない。

とするなら、「日赤で嘱託としてはたらく内親王」というだけの存在です。

(称号がどうのというけど、身位は大幅に下がってる)

この方を皇族として残す意義がなくなってきますね。

また、その頃小和田家は滅んでいる筈ですけど、その遺伝子を継いだ輩が「愛子様のお子様こそ次の天皇だ」と言い出したらどうするんでしょうか。

 

 旧皇族男子を宮家の養子にする

例えば、久邇家・賀陽家等の男子Aが秋篠宮家の養子に入ります。

その彼が結婚すると秋篠宮○○家。つまり寛仁親王家のようになります。

そしてAには皇位継承権はなく、結婚後生まれた男子に皇位継承権があるとわけ。

問題点は

 養子Aが結婚できるか、男子が生まれるか

 複数養子B・Cがいたとして結婚後、男子が生まれるか

 秋篠宮家の祭祀は誰が継ぐのか

という事です。

もし男子が生まれなかったら、もし女子ですら生まれなかったら・・・税金の無駄ですね。

 身位は?

 誰が皇族として教育するのか

今の宮内庁は正直言って、かなり皇族教育は難しいと思います。

この案を本気でやるなら、「専属」職員が必要であり、メンバーは旧皇族、旧華族から選ばないといけません。

どちらにせよ、難しい。

 

という事で、次は私の案です。

 宮内庁を「宮内省」に格上げし、旧皇族・旧華族メンバーを採用

さらに、「皇室典範」「儀式」「装束」「文化財」について徹底教育し、間違った情報を皇族に与えない事。

皇室では「身位」が全て、例外を許さず、余計な信仰を持たせず、公務の管理をきちんと行い、厳しく管理する。

緩み切った今の皇室を正すには悠仁天皇とその后には厳しいかもしれませんが、後々の事を考えて耐えて頂く

 旧宮家男子の中で、家柄・性格に申し分のない配偶者を持ち、男子に恵まれた家のみ、天皇の「猶子」として、悠仁親王の子供達の下に身位を授ける。

猶子というのは養子と違って、年齢が上でもあり得るし流動性が高い。もし、この猶子が不祥事を起こせば臣籍降下させることもできます。

また、猶子として「内廷皇族」扱いにし、称号をあたえる事も出来る。皇統譜記載によって改名もありえます。

 悠仁天皇の皇女を旧宮家と縁づかせて新宮家を創設

これは「二世皇族」とし、5世孫で臣下に降りること。

しかし、悠仁天皇に皇子ない場合、この宮家の長男を天皇の猶子として皇太子格にする。

 

宮内庁を改革しない事には、将来の天皇家もないのです。

ですから宮内庁に旧皇族・旧華族メンバーを入れてそれぞれの家に伝わる儀式や格式を学ぶ事は今から始めないと無理ですよね。

また反日勢力に取り込まれない様にする事も重要です。

天皇があるのは国家の為なのですから。

「日本」を守る為に、天皇という最後の砦は守らなくてはいけません。

 

コメント (8)
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