ふぶきの部屋

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祝!ご成婚30周年 雅子さま語録57

2023-11-13 07:00:00 | 日本一運のいい女 雅子皇后の肖像

 2008年6月18日 皇太子ブラジル訪問見送り

それは皇太子様がブラジルにご出発される日。まさにその時に起こりました。

愛子様は、その日は朝からご機嫌がよろしくありませんでした。

何となくお父様が出かけてしまう事をご存知だったのでしょう。

それでも今までは、大してぐずる事もなかったのですが、その日は癇癪を起こし、大暴れしてしまったのです。

殿下も雅子様も、マスコミが玄関前に来る事はわかっていたので焦りました。

愛子様のお見送りはなしで」と侍従長は申し上げましたが、その時、愛子様は皇太子様の足に腕を回して絶対に動けないようにしながら泣いていたので、そうもいかず。

仕方なく雅子様が、無理やり愛子様をひっぺがして「いい加減にしなさいよ」と怒鳴りつけたので、愛子様はびくっとなさり、動かなくなったところで、皇太子様は玄関前に出ました。

でも、普通に出る事は出来ず、思わず入り口を見つめながらになってしまい、集まったマスコミ各社は「何が起こったのか」と驚いてかたずをのみました。

雅子様は、何事もなかったかのように愛子様の手を引っ張って見送りに出て来たのですが、なんと愛子様は皇太子様を反対側から回り込んでぐいぐい、入り口に押し戻してしまうではありませんか。

マスコミは愕然としました。

人前でヒステリーを起こして泣きじゃくる内親王。

それに対して怒るでもなく、笑ってなされるがままになっている皇太子。

まるで「3人で遊んでいるだけなの」というように歯を見せて笑う雅子さま。

3人がまた戻ってしまった所で、

見送りなし?飛行機に遅れるんじゃないの?」と他人の記者がおろおろする所。

楽屋裏はもっと悲惨で、「ちょっと愛子、ちゃんとしなさいよ」と怒る雅子様と「愛ちゃん、すぐに帰って来るから待っててね」となだめる皇太子様。

愛子様はどなりつける母を怖がって、どうしても皇太子様にくっついてしまう。

愛子様離れて・・・離れて・・・」

福迫出仕と新しい小山女官が何度も抱き上げてはなだめすかし、ようやく泣き止みそうなところで

殿下、いそぎませんと」と侍従の声が聞こえ、皇太子様は再び、玄関に出ました。

今度は雅子様の腰にくっついた愛子様がしゃくり上げながら出て来ました。

皇太子様は何事もなかったかのように車に乗り込み、雅子様も無理に笑顔を作って

ほら、アイちゃん、パパにばいばい」と促すのですが、愛子内親王は、どうしてもぐずって言葉も出ませんでした。

取り合えず、マスコミは「お父様と離れるのがよほど悲しかったのだろう」と好意的に取り上げましたけど、実際は「小学生でこの態度?」と呆れられていました。

雅子様も非常に不機嫌で、皇太子様が行ってしまわれた時は、愛子様を放り出してご自分の部屋にこもってしまう程でした。

もう・・・本当にどうしてこうなるわけ?愛子はまるで猛獣みたい。私はこんな子嫌い。大嫌いよ

感情をあらわに周囲に八つ当たりする雅子様と、何がきっかけで癇癪を起こし始めたのかわからない愛子様。ある意味二人はよく似ています。

そんな愛子様ですが、食堂でジュースを飲み、プリンを食べ始めると静かになりました。

福迫さん。子供を食べ物でつるような事はよろしくないのでは」と小山女官が注意をするよ、出仕は女官の方を見ずに言いました。

愛子様の事は私が一番よく知っていますから

 

2008年6月27日 皇太子帰国出迎え

さすがにお出迎えの時は、愛子様は大そう上機嫌でお父様の帰りを待ちわびていらっしゃったのですが。

 

実はブラジルではちょっとした事が起きていました。

本来であれ、両殿下お揃いで訪問すべきところ、雅子様は「病気療養中」という事で単独訪問になってしまったわけですが、殿下は式典で

雅子もブラジル政府からの招待を大変うれしく思っており、私達夫妻の訪問を願っていた方々に心からのお礼の気持ちをお伝えしたい」と言付かっております」と挨拶をされたのです。

みなは驚いてしまいました。

皇太子様が妃殿下のお言葉を言付かるなど、前代未聞。

まるで殿下はメッセンジャーで、お偉いのは妃殿下の方じゃないかとの批判が起きたのです。

事はそれだけではすみまえんででした。

昼食会では、両殿下も心酔しておられる学会の長男と一緒に写真におさまり、されが学会の新聞に載ってしまったのです。

これには宮内庁も予想外であったのですが、殿下は何知らぬ顔でした。

日系人が沢山いるブラジルで、誰に会っても「お元気で」しかおっしゃらない殿下のロボットぶりは、次第に高まっていた日系人の魂を静かにさせてしまったのです。

 2008年7月1日 菊栄親睦会昼食会

 2008年7月2日 国立新美術館「エミリー・ウングワレー作品展」

この頃、どこへ行くにも雅子様は髪をハーフアップにして白い服しか着ませんでした。

それは「白」というのが発色がよくて、顔が綺麗に見えると言われたからであり、おでこを出した方が品がいいと言われたからです。

とはいっても、僅かな鑑賞公務以外は、一切の活動をせず、雅子様はだらだらとした毎日を過ごしていました。

何かに出ようとすれば、かつての屈辱が蘇って来る。

誰かが近づいてくると「喋らなくちゃ」という思いで、身体が緊張してこわばってセリフが出てこない。

そんな恐怖感と向き合うのはまっぴらごめんです。

 

 2008年7月15日 スペイン訪問の皇太子見送り

 2008年7月31日 トンガの戴冠式に行く皇太子見送り

 2008年7月20日 那須御用邸に

唯一自分らしくいられる場所。それは御用邸での静養時。

子供のようにはしゃぎながらメリーゴーランドに乗ったり馬を見たり・・そういう時は際限なく元気になる雅子さま。

8月26日 りんどう湖ファミリー劇場

8月29日 那須どうぶつ王国

9月3日 那須ステンドグラス美術館

毎年同じ所に同じだけ滞在する・・・という安心感が大事なのです。

同じ事やっていたら何も言われないでしょ」ってな感じですね。

一般人の結婚式に紛れ込んで邪魔をするのも

私がいたらハクがつくでしょう」と本気で思っているからです。

優越感にひたりつつも、自分らしく遊ぶというのが、今の雅子様には大事な事なのでした。

 

 

 


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8 コメント

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Unknown (菜の花)
2023-11-13 11:00:54
最後の写真の雅子様…のお髪…(絶句)
一体全体、どうやったらこんな悲惨なことに…?
返信する
Unknown (山芙蓉)
2023-11-13 11:17:12
那須のご静養は、妹さんの池田家と一緒だったのですね。
一緒に写っている男児二人は、礼子さんの息子達のようですね。
双子と言われていましたが、違いますね。
愛子さんより2~3歳ずつ年下らしい情報もありますが、そんな感じの年齢差ですね。

それにしても、見事なくらいの白づくめの妃殿下だわ。何とかの一つ覚え。
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Unknown (彩夏)
2023-11-13 11:23:57
どの写真もなんかコワイです……子どもの写真って無条件にカワイイ😍ってなるものですが、なんというか……そして陛下の御髪もなんかヘン……ひとつひとつ振り返り見返すと異様だなと感じるものがたくさんありますね。
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Unknown (千種)
2023-11-13 16:21:14
この頃の雅子さんの不浄な雰囲気と何かに取り憑かれている感じは見ていて禍々しく怖いです。
愛子さまは一昔前に世間で言われていた
“皇室は血が濃いからなかなか健常者が生まれない”
そのものなのかな~と思っていました。
両親と目を合わせず、子どもらしくコミュニケーションを取れない可哀想なお子さんだと思いました。
せっかく不妊治療をして生まれたのにこんなに可愛気のない暗いお子さんとヘラヘラ笑うだけの夫。
儀式や式典で所作がなかなか覚えられない優秀なはずの自分。
義父に気に入られておらず、完璧な義母と比較される。
アチコチで公務をこなす義弟夫婦には可愛い娘が2人。
そりゃ卑屈にも病気にもなりますわ~
結婚を後悔したでしょうね~
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Unknown (ももえ)
2023-11-13 16:54:30
ため息しか出ないですね。
令和の天皇は気の毒だったと歴史に残りますね。
でも今の若い人達は皇室に感心があまりないから令和の天皇の事も興味なしかもですね。
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Unknown (もりかずこ)
2023-11-13 21:34:10
雅子さんの表情、愛子さんの表情、ともにどこか暗いですよね。
雅子さんが一番明るい笑顔だったのは、先回の海外での公務で民族衣装の生地をご自分の身に当てた時だったように思います。
あれは途中で一人で訪問先を訪れていた時でした。
つまり、お世継ぎの事、娘の事、全て忘れることのできる、おひとりさまの時間だったわけですね。
だとしても、もう少し皇后として責任感をもった
行動をして頂きたい、完璧でなくとも努力している
お姿をお示しして頂きたいと思います。
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Unknown (5)
2023-11-13 22:05:25
ふぶきさま、日本の象徴とは言ったものです。
失われた30年を象徴する方です。
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Unknown (山田)
2023-11-14 21:01:54
このご一家は一般家庭だとしたらかなり嫌われモノですよね。天皇一家たから爆上げされてチヤホヤですよね。注意する方もいないし…。もう少し天皇一家を案じて注意する方がいれば、アイコさんも療育してきちんとしたお子さんに育っただろうし、天皇も妻に尻に敷かれずに或いは離縁して新しい家族と再構築出来ただろうし、一番の原因は上皇夫妻がじゃないですか。子どもももっとたくさん作るべきだったし。奥様は天皇家を改革したといわんばかりに公務に出れば、芸能人並みのファッション写真ばかりで、皇后ははもっと一歩引いて、昭和の皇后の様にささやかに公務するものじゃないのかしらと思う。いくら乳母制度を廃止してもしょっちゅう公務でいなかったら意味ないし、だから今の天皇は間違った家庭像の考えを持っているんだとおもいます。
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