ご日程
両陛下
1月27日・・・天皇陛下 → 通常業務
1月30日・・・天皇陛下 → 孝明天皇例祭の儀
政策研究大学院大学教授から進講をうける
1月31日・・・天皇陛下 → 通常業務
両陛下 → 人事異動者に会う
外務省から進講を受ける
2月1日・・・天皇陛下 → 旬祭
皇嗣家
1月27日・・・両殿下・佳子内親王 → 第71回関東東海花の展覧会を見る
1月30日・・・両殿下・佳子内親王 → 孝明天皇例祭の儀
両殿下 → ギリシャ首相夫妻に会う
2月1日・・・両殿下・佳子内親王 → 人事異動者に会釈
天皇一家、やりたい放題ですね。最近じゃ「お忍び」が流行ってるんですかね。
ウサギの展示を見に美術館に夜6時にわざわざお出ましとは・・・
1月27日 花の展覧会を鑑賞する彬子女王
さて、週刊文春に載った秋篠宮の記事ですが、見出しがひどいけど、本来は殿下はまるっきり関係ない事がわかります。
2017年、嵐山通船の社長に就任したのがX氏。しかし、この年、感染症の流行で十万羽の鵜が死亡
窮状を見かねた地元の宮司が紹介したのが山階鳥類研究所の奥野卓司所長。
2017年9月に奥野所長とX氏が面会
山階鳥類研究所の総裁は秋篠宮。奥野氏は側近
2018年 一般社団法人「嵐山鵜飼観光文化振興協会」を立ち上げ。奥野氏は理事長に就任。
鵜小屋の建設に着手
しかし、この頃から嵐山通船には大きな異変が。
「X氏が社長に就任してから赤字に転落、2020年には累計赤字が4000万円に膨れ上がる。以前は年100万程度だった交際費が500万まで膨れ上がる」
X氏は解任。新社長は小島義仲氏。社長に就任してみると金庫はから。現金が一銭もない。そこでX氏を訴える
X氏が社長だった頃の嵐山通船には使途不明金が多々あり、道交法に違反するような事もあった。
さらに目立つのは奥野氏に対する多額の支出。視察旅行、飲食代。さらに毎月20万を奥野氏の鵜飼研究費として振り込む。
理事長には月10万の報酬がしはらわれるが、さらに奥野氏に20万づつ渡っていた。しかし、奥野氏は「月10万しか貰ってない」と主張。
2018年の帳簿には
「店C 紀子妃殿下お土産18519万 店D悠仁親王プレゼント37038円」の記述が。
X氏は「山階鳥類研究所の「特定賛助法人懇親会」に出席。会場は赤坂東邸。その為の手土産。
「店D 秋篠宮様誕生日プレゼント18408円」
2018年5月28日の帳簿「秋篠宮様へ100万」の記述が
皇族経済法では「内廷外皇族は年に160万円以上の金銭を譲り受ける為には国会での議決を経なければならない。
この100万はどのような目的で秋篠宮に渡そうとしたのかというと
「研究費という事で(奥野さんに渡しているのか?)そうです」
19年には「5月20日 鵜小屋の建て替え100万」の記述。
この100万についてX氏は「鵜飼教会の名誉顧問に秋篠宮様をという計画があり、サミット前に奥野氏から「秋篠宮殿下に100万円を渡したほうがいい」とアドバイスがあった。
裁判では「サミットに来てもらう為というお話だったんですね。それで100万円用意した方がいいということになったんですね」
X氏「そうです。いくらぐらいですかって言ったら100万ぐらいと言われました。奥野先生が鵜の研究費に使うんでということでした」
奥野氏は全否定。
よくよく読んで頂きたい。
タイトルは「秋篠宮」でも、実は秋篠宮家はまるっきり関係ないのです。
偶然に宮が山階鳥類研究所の総裁で会った事、鵜飼いの行く末を案じていた事は事実。
けれど、実質的にお金のやり取りがあったとすればそれはX氏と奥野所長との間で、秋篠宮は関係ない事がわかります。
荒らしが食いつきそうな「土産代」にしても、これは皇室経済法に違反しているわけではない。
天皇家などやれ、バイオリンだのとそれはそれは高級品を貰ってますしね。
そして、「100万渡した方がいいという事になったんですね」
「そうです。研究費に使うということで」の会話。おかしくないですか?
相手方は「秋篠宮殿下に100万渡した方がいいと言われたんですね」と聞いているのにX氏は「そうです」と言いつつ「奥野さんが鵜飼の研究費に使うんでという事でした」と言ってます。
秋篠宮に100万渡したほうがいいと言ったのは奥野所長。あるいは文春が勝手に推測して決定事項のように書いている。
結果的に秋篠宮殿下は「鵜飼サミット」に参加しなかった。皇嗣になって仕事が忙しく、暇がなかったという事です。
という事は・・・・もし、X氏が詐欺にあったのだとしたら、その相手は山階鳥類研究所の奥野所長という事になりませんか?
ここ3年もの間、秋篠宮殿下は山階鳥類研究所に直接足を運ぶ事をなさっていません。全部オンラインで会議に参加されています。もしかすると、奥野所長の怪しい動きに気づいていたのかもしれませんね。
山階鳥類研究所は元皇族の山階宮が設立した歴史ある研究所で、紀宮もここに通っていました。
秋篠宮殿下が総裁という事で、いわゆる「女系派」や左翼の週刊誌には「都合よく秋篠宮を貶められる」と思ったのかもしれません。そもそも見出しが嘘っぱちだけど、それしかみない人にはインパクトが大ですから。
しかし、事実はまるっきり違っています。
この記事、そして宙組の記事がドン!と載った背景には「ことごとく保守派を潰したい」意向が歯をむき出しているものと思います。
先日、早朝のラジオ番組内でMCの方が
おっしゃっておられたので、とっても心配でした。
ふぶき様の詳しい解説で真相がわかりました。
それにしても、ちょっとひどいですね!こういう
やり方って。