続きです~(本日3回目) 『画像が多くてすみません・・・』
奥多摩街道を下に見て・・・むかし道は北の方向へ。
髙く見えているのは第四境橋梁だと思います。
不動の上滝。
落差約7m。旧道下に不動尊が祀られていることから、不動の上滝と呼ばれています。
滝を見て、更に歩みをすすめると、道路の山側にベンチがありました。
やっと座ることが出来て、遅い昼食をいただきます~
その先は集落があり、道しるべはこの階段を上がるようになっています。
急勾配で分かれる道に出て、上るか下がるか悩んだ末、下ることにしました。
浄水場。
こんななだらかな坂を上がってきて振り返ります。
又、橋梁。
槐木(さいかちぎ)
道路際に観音像や石仏が並んでいます。
木魚を枕に眠っているお地蔵様、ほのぼのとして疲れが飛んでいきそう~
細い道を下っていきます~
廃線跡の橋梁が見えてきました~
レールは残っていて、周りは草が生い茂っています。
先へ行くと線路まで下りられる狭い道があり、落ちないよう慎重に歩いていきます。
第三氷川トンネル
フラッシュを焚いて撮りました。奥の方は真っ暗で何も見えませんが・・・
落書きがあり、鉄道遺産に書くなんて許せない行為です。情けない・・・
トンネル内から外を撮ります~
こんな道を戻ってきて、振り返ってパチリ~!
むかし道に戻って、先程の線路跡を撮ります。
さらに進むと線路が無造作に置かれている場所もありました。
その先にもトンネルがありました。
小河内線廃線跡、氷川駅と水根駅間にはトンネルと橋梁がそれぞれ23もあります。
いかに山の中を繋げていたか、大変な工事だったと思われます。
小河内線は小河内ダム建設の資材運搬用の鉄道でした。
隣接の水根貨物駅まで6.7km、1952年12月に運行開始、1957年5月運行終了まで4年半使われました。
ダムは1957年11月に完成しています。
ダム用セメント全量約33万6000トン、細骨材全量の約60%にあたる60万9000トンの川砂が運ばれました。
むかし道、最後は羽黒坂を下ります。
急坂なのでジグザグに下りていきました。
羽黒三田神社。石段を上がった髙い場所にありました。
もう足がヘトヘトだったので、ここはスルーしました~
青梅街道へ出る場所にあった案内板。
奥多摩町産のヒノキ材を使用しています。
私達は奥多摩湖畔に駐車してあるので、駅からバスに乗り、奥多摩湖で下りました。
片道360円でした~
初めて歩いたむかし道。廃線跡もまだ見ていなかった場所もあるようです。
奥が深いルート、又機会があれば行ってみたいと思います~
これでむかし道の記事は完了です~
(FUJIFILM X-S10 15-45mm F3.5-5.6)
昨日(10月31日)のトータル歩数13442歩、脂肪燃焼量25.9g、総消費カロリー1785kcal