2005年2月から「小倉百人一首」を習い始めた。
順に紹介していこうと思う。
紹介するにあたり、文英堂発行の「原色小倉百人一首」を参考にする。
百人一首とは、百人の歌人について、それぞれ一首ずつを選んで合計百首で構成される秀歌集のこと。
「小倉百人一首」は藤原定家(ふじわらのさだいえ)(1162~1241)という鎌倉時代の大歌人が古来の秀歌を集めたものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/80/9ed73dc90a51144a8f5d8a51f335c5ba.jpg)
秋の田の 仮穂の庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
(あきのたの かりほのいほ(オ)の とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ)
歌意:秋の田のほとりにある仮小屋の、その屋根を葺いた苫(菅や萱で編んだ編んだ菰)の網目が粗いので、私の衣の袖は露に濡れていくばかりである。
作者:天智天皇(てんじてんのう 626~671)
晩秋のわびしい静寂さをとらえた歌である。
書は半紙で、しばらく使っていなかった小筆で書いたが、まだ筆使いがぎこちなくあまり上手ではないが・・・。
順に紹介していこうと思う。
紹介するにあたり、文英堂発行の「原色小倉百人一首」を参考にする。
百人一首とは、百人の歌人について、それぞれ一首ずつを選んで合計百首で構成される秀歌集のこと。
「小倉百人一首」は藤原定家(ふじわらのさだいえ)(1162~1241)という鎌倉時代の大歌人が古来の秀歌を集めたものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/80/9ed73dc90a51144a8f5d8a51f335c5ba.jpg)
秋の田の 仮穂の庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
(あきのたの かりほのいほ(オ)の とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ)
歌意:秋の田のほとりにある仮小屋の、その屋根を葺いた苫(菅や萱で編んだ編んだ菰)の網目が粗いので、私の衣の袖は露に濡れていくばかりである。
作者:天智天皇(てんじてんのう 626~671)
晩秋のわびしい静寂さをとらえた歌である。
書は半紙で、しばらく使っていなかった小筆で書いたが、まだ筆使いがぎこちなくあまり上手ではないが・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます