雨続きで苦労されている皆さんが多いというのに、気の滅入るような記事になります。
雨の合間を縫って山の畑へ。雨が降り続き、仕事にはならないが様子を見に行ったのです。
ほとんど晴れ間のない日々が続き、トマトも下葉が病気気味。
地面に近い部分から葉が枯れ始めているのでした。
そして、この今年は作付けをあきらめた畑の状態。
トラクターで除草を兼ねて耕そうと思うのだが土が乾く日が来ない。
こんな土が濡れた状態で耕すと、土が塊状態になって後々苦労することになりますから。
そして、困ったのがこのじゃが芋です。
じゃが芋も土が濡れた状態で収穫すると、泥のようになった土が付着し後始末に難渋する。
そして、濡れた状態で掘ると傷みやすくもなりますから。
ご覧の通り枝葉は倒伏し、収穫適期を迎えているのですが困りましたね。
さて、九州地方は大変なことになり慰めの言葉も見つかりません。
自身も水害に遭った経験があり、後始末の苦労は身に染みて分かっているから。
間もなく、あの我が家を襲った忌まわしい水害から9年目を迎えることになります。