畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雨、雨、雨の日々

2020-07-08 04:55:30 | 自然

 雨続きで苦労されている皆さんが多いというのに、気の滅入るような記事になります。

雨の合間を縫って山の畑へ。雨が降り続き、仕事にはならないが様子を見に行ったのです。

 

 ほとんど晴れ間のない日々が続き、トマトも下葉が病気気味。

地面に近い部分から葉が枯れ始めているのでした。

 

 そして、この今年は作付けをあきらめた畑の状態。

トラクターで除草を兼ねて耕そうと思うのだが土が乾く日が来ない。

こんな土が濡れた状態で耕すと、土が塊状態になって後々苦労することになりますから。

 

 そして、困ったのがこのじゃが芋です。

じゃが芋も土が濡れた状態で収穫すると、泥のようになった土が付着し後始末に難渋する。

 そして、濡れた状態で掘ると傷みやすくもなりますから。

ご覧の通り枝葉は倒伏し、収穫適期を迎えているのですが困りましたね。

 さて、九州地方は大変なことになり慰めの言葉も見つかりません。

自身も水害に遭った経験があり、後始末の苦労は身に染みて分かっているから。

間もなく、あの我が家を襲った忌まわしい水害から9年目を迎えることになります。

コメント (2)
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