畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

里芋の手入れは

2020-07-23 04:44:33 | 野菜

 雨続きで大喜びの里芋です。

高温多湿を好む里芋には最適な気候で、どこの畑も里芋だけは順調に見えます。

 

 ここ何年かは、草取りの手間の省略を考えてのマルチ掛け栽培です。

そのマルチを持ち上げるかのように、育つのが厄介な脇芽ですね。

 

 そのまま放置しても良いのですが、脇芽が育ちすぎると親芋のようになる。

程よい大きさの子芋にするには、この脇芽の処理が肝心。切るか土に埋めるかですね。

 

 雨で大喜びなのはこのアマガエルも同じようです。

ピントが甘くて、後ろのマルチの間から伸びた雑草に焦点が合ってしまいました。

 

 昨年は、半数近い里芋がネズミの食害で枯れてしまうという苦い経験をしました。

今年は、効果を疑いつつも、「もみ殻燻炭」を植え穴の底に入れて植えてみたのでした。

 今のところそのためか、または場所を変えた効果かネズミによる食害だけはありません。

この後、追肥も施して手入れは一応終了。でも、まだ脇芽を処理するようになってしまうでしょう。

コメント (2)
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