ジャガイモを掘りも天雲が近づいて来たので終わりにします。
雨が降り出す前にもう一仕事をしたい。土がわずかでも乾いた今がワンチャンスなのです。
最後まで植え付けが出来ず雑草が生え茂った畑。
ここをなんとかトラクターで耕して、雑草処理をしたかったのです。
この山の畑の土は「黒ぼく土」と呼ばれる粒子の小さい土。
野菜の栽培には適しているが、土が湿った状態で耕すと団塊状態になり何年も悩まされるのです。
今年の山の畑はこんな状態の場所を三か所も作ってしまった。
二番目に広いところを耕します。雑草はなんとか土の下、中に隠れました。
三か所目の三角形の狭いところは最後に耕します。
例年カボチャやスイカなどの蔓物を作っていたところですが、今年は出来なかった。
なんとか雨が降り出す前に耕し終え、急いでトラクターで帰宅。
午前中から始めたジャガイモ掘りに続き、雨ふり前の急ぎの仕事をなんとか終える事ができました。