「子供たちが畑に名前を付けて看板を作りました」と先生。
どうぞ、立ててください。どうせだったら畑の入り口にしまょう。
自動車の窓を開けて「すべるべさ~ん」と大きな声。
お、張り切っているな。先日の出前授業の宣伝が効いたのかな。
サツマイモの畝に行く前に、動物たちの足跡チェック。
タヌキと、キツネはわかるけれど、さて大きな足跡は誰でしょうか?
1、2年生全員がそろったところでサツマイモの畝に。
全員と言っても12名ですから、我が母校も小規模、少人数になっちゃったな―。
なにせ、スベルベの在校時は同級生だけで98名でしたから。
しかも、一学年下は100名を越えていた。それで2学級50人学級でしたよ。
さて、いよいよ植え付けの開始です。
「さー、それではサツマイモ植えの準備体操」なんてスベルベじーさん。
「そんな体操ないよね、足の屈伸でもしましょうか」と続けます。
少し残念だったのは苗です。100点満点でかろうじて50点!
(続く)