サツマイモの苗が小学生分を除き活着したようです。
しっかり立っていますが、これで梅雨入りし雨をもらったらぐんと伸びるでしょう。
雨が降らなくても畝間のわずかな隙間に草がはびこります。
そこで、その草取りに使うのがこの道具。マルチに当たっても破らない仕掛け。
こんな風にがりがりと草を削り取ります。
マルチを使わなかった時代は全て手で草取りしていました。
大量の芋を植えていたので、一度すべての畝を終えると最初の畝はまた草だらけ。
蔓が畝を覆うまでに最低でも二回の草取りは欠かせませんでした。
マルチを何かで引っ掛けて穴が開いてしまった部分から草が。
小さな穴からでも、生命力逞しく発芽して伸びだすのです。
穴から引き抜いた雑草です。
しっかりと根を張っています。サツマイモもこれくらい逞しかったら助かるのですが。
アカザなどの雑草の成長は早く、あっという間に畝の高さを越えます。
まだ半分くらいしか終えていない。梅雨入り前に、すべての畝間を終えたいものです。