二日二晩吹き荒れました。
こんな日は雪は平らに降らず、吹き溜まりとそして雪の少ない場所が出来る。
この駅前通りでは、家と家の間に吹き溜まり。
そして、家の陰では雪が屋根の陰になりあまり溜まらない。
風上、北西方向に向かっている跨線橋の階段は七段目まで雪が吹きあがる。
入り口からホームは、地下水による散水消雪で雪は溶けていますね。
階段を上から見ます。
この跨線橋には、小鳥たちが風邪から避難したり、餌を求めてはいることもあります。
待合室の入り口です。
細かな雪が吹き込んでいますね。雪をかき寄せ、消雪材を撒きます。
子供のころの冬の思い出は、こんな吹雪が強く残っている。
言えの入り口に戸などなくて、カヤで編んだ簾(すだれ)を立て掛けていた。
雪は隙間から容赦なく吹き込みます。いえ、玄関ばかりではなく部屋に入り込むことさえ。
越後魚沼の雪は、上からばかり降るのではありません。下からわき出すような吹雪もある。
家の中に吹雪が粉雪となって入り込み、朝目覚めると布団の上に雪が積もっていたことも。
道など、雪原で真っ平になり道か田圃かわからずに柔らかな雪に踏み込んでいたりしていました。