一昨日は雪は降らなかったがそれでも仕事はある。
駅舎から滑り落ちた雪が、積もりに積もって屋根と繋がってしまったのです。
雪の晴れ間にこの大量の雪を片付けましょう。
まだ、屋根に雪は残っているので、その雪の落下で埋まらないようにと慎重に掘る。
掘って下に落とした雪は相棒が小型除雪機で吹き飛ばす。
雪の山は、スノーダンプと言う道具で、崩しては下に落とすのです。
下の雪の山を崩しているうちに、残っていた屋根の雪も無事落下。
春までにはこんな仕事も、何回かしなければなりません。これは民家とて同じこと。
自然落下式の屋根から落ちる雪の量は膨大なものになります。
除雪機で飛ばしたり、地下水で溶かしたり。春までこんな仕事も続けなければなりません。