畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

朝日に輝く越後駒ケ岳

2024-02-24 16:11:56 | 風景
 越後駒ケ岳が朝日に浮かび輝き始めます。左横方向からの光です。
駒ケ岳と名の付く山は全国にあります。甲斐駒ヶ岳が最も高く越後駒ケ岳は四番目です。

 深田久弥が選んだ、日本百名山に入っているのがこの越後駒ケ岳。
三山のうちで、越後駒ケ岳を選んだのは「私があえて三山の代表として、駒ケ岳を挙げたのは、
山としてこれが一番立派だからである」と記している。堂々たる山容ですね。

 牛ヶ首展望台からの撮影を終え、わき道にそれて帰宅する。
こちら側は魚野川の右岸になります。ここでは越後三山は霧にかすんでいました。

 我が家の山の畑は霧の上になります。
左奥に、駅前通りの我が家が見えますね。まだ、気温は氷点下です。

 越後三山は色々な場所から見えますが、我が家の付近からの姿はバランスが良い。
そして、小千谷、越後川口方面から見ると山は遠くなるけれど、すそ野が広がり壮大になる。
 そして、何よりもこの越後三山は全て家族で登った記憶が嬉しい。
私たち家族の一生の宝かとも思います。山に登っておいてよかったなー。
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越後三山に陽が昇る

2024-02-24 04:24:36 | 風景
 朝起きて、SNSをアップして、表を見ると晴れの兆し。
日の出に間に合うように、我が家から3kmほどの高台「牛ヶ首展望台」に向かう。

 稜線がなだらかで、左右均等な山「未丈が岳」の左が赤くなり始める。
あの、山にも登りました。そこで、我が家から見える山々は全て登ったことになった。

 太陽が顔をのぞかせ始めました。
こうなると、早くてたちまち山々は朝日に照らされ始めます。

 太陽は越後三山の裏を照らす位置になり、赤くはならない。
ただ、空全体は赤く染まるので「春はあけぼの」の雰囲気が漂います。

 太陽が照らし、雲も染まり始めました。
全体を写したくて、レンズを18mmから24mmほどの広角気味にする。
 なんだか、この頃は風景写真にはまってしまい、天候次第であちこちへ。
今朝も晴れの兆しは無いけれど、降らないようだから望遠で白鳥の群れを写しに行きましょうか。
コメント (2)
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