雨がちな日々が続く中、珍しく晴れて越後三山が見えた。
三回目ほどの降雪だったか、もっと多い雪の回数だったか。
遠い奥只見方面の山も山頂付近は雪で白い。
手前の、赤白に塗り分けられた高圧電線のまっすぐむこうは「平ヶ岳」です。
町並みは、旧小出町の街並み。市役所の所在地あたりです。
木々の間から見える「守門岳」も白い。
標高1000メートル付近まで雪は降って積もったようです。
二つの山頂を持つ「権現堂山」は雪が消えて見えない。
その向こうの白い山は「毛猛山」かな。手前は久しぶりの日を浴びる盆地。
あの「権現堂山」が真っ白に雪で埋もれると、次は里です。
今年の冬の天気予報は微妙な予測が多い。エルニーニョ現象が発生している。
そんな年は大雪になることが多いのだが「必ずしも大雪とも限らない」。
そんなあいまいな表現もつく。でもスベルベの予測は大雪です。
田舎では11月2日か3日に山に雪が降るのが決まり?でしたがこの頃はいいかげんみたいです。
と、言うことはそちらは青空が広がっているのかな。
父が亡くなった10数年前は葬式の朝に雪が降り除雪車が初出動。
11月4日の事でした。