以前も紹介しましたが、時々新幹線と上越線の駅から1キロ余りの地蔵清水です。
近くに用事があるときに、ついでにという感じで汲んできますが、軟水で美味しい水です。
何方が描いたのか、イラストで全体図が示されていました。
地域の皆さんに愛されているのですね。昔は近くの小学校も飲料水として使っていたらしい。
板壁には、汲み取りの際のマナーと一緒に、神様のお札やしめ縄も。
汲みに立ち寄って、誰もいないことはめったにありません。この日も先客が一名。
今年の7月の日付の水質検査証が張られていました。
大切ですよね。長年愛された清水が検査の結果汚染されていたなんてこともありましたから。
友人から頂いた、4ℓの焼酎ボトルが活躍します。
これを8本持参すると、合計で32ℓになりますが、あっという間に満タンになる水量。
我が家では飲み水として使ったり、味噌汁用として、ご飯炊き用として活躍。
水でしかないから、それほど極端に味が違うわけもないけれど、水道水とは比べ物になりませんね。
地蔵清水は飲用水として検査して合格している良い水ですね。ウチの借りている畑には井戸があってモーターで組み上げて畑に水遣りしていますが検査して無いので飲めません。
我が家の山の畑の近くにも、干ばつでも枯れない清水があります。
今は、花き農家が増えて農薬を使っているので、飲用にはなりませんね。
母と通った山の畑で、すぐに仕事に飽きて水が飲みたいとせがんだことが忘れられません。