名前はあげない告発の後 女教師は学校を去る
それから ある男子生徒は母親を殺した
別な男子生徒はクラスメートの女性とを殺す
未成年ゆえー
幼女を死にいたらしめた人間は反省しただろうか
それともー
この小説が どんなふうに映画化されたのか とても興味があります
↓「贖罪」 これは「告白」と対を成すかのような・・・内容の小説です
名前はあげない告発の後 女教師は学校を去る
それから ある男子生徒は母親を殺した
別な男子生徒はクラスメートの女性とを殺す
未成年ゆえー
幼女を死にいたらしめた人間は反省しただろうか
それともー
この小説が どんなふうに映画化されたのか とても興味があります
↓「贖罪」 これは「告白」と対を成すかのような・・・内容の小説です
子供は親の願うよう思うようにはなりませんけれど しかし外してはいけない基本だけは 教えていれば 絶対にしちゃいけないことは 身にしみつかすことができるー自然と心で学び取るのだと思います
先日 娘が「自分 今も馬鹿だけど ちぃちゃい頃は もっと馬鹿だった」と言い出して 何故?と思ったら
「お兄ちゃんにデブとか 嫌なこといっぱい言ったし」
などと数年前の自分を反省しているのでした
近所の子供達を見ていると 我が身を振り返り思うところがあったようで(^_^;)
こちらが何も思わないことでも ひどく気に病んだりします
口下手 本当に思っていることが言えない子供もいます
逆なことをしてしまう子供も
みどり様のような母親を持ち その生活 振る舞いを身近で見て育ってこられたお嬢様ですもの
大丈夫です
釦を一つ 二つかけ間違えても ファスナーを半分しかあげられてなくても いつかはちゃんと気付く力は身についているのです
子供なんて、本当のある一時期を過ぎてしまえば、凶器を振り回していながら、普通の表情が出来る恐ろしい生き物だ…と思う事が多いからです。被害者になる事が得意で、大けがを負わせた大人に手をかけさせる事も大得意。
大人のせいか・・せいだよな。嫌悪感が膨らむほどに、己の罪を突き付けられているようで胸苦しく感じました。脳裏から娘の姿が消えません・・・。
生きている女の子をプールに投げ込む
再婚することを自分の子供に告げない母親
どの登場人物にも百パーセントの共感は持てません
確かに
ただ恐いのは 現実に起きても不思議じゃないと思えること
松たか子さんが どう演じるのか 興味があります
ご覧になったら、感想をお聞かせください。
映画宣伝の松たか子さんの「ドッカァーン!!!」「なんてね」が 耳に残り 映画脚本をもとにした漫画も読みたいなと思っています
どう処理されたのだろうと 現実に有り得ないとは言えない話だけに 尚更気になります
この物語は、芥川の『藪の中』に似た味わいがありますね。
独白が重なるに連れ、人物の奥行きが広がるように見える反面、その奥行きはぶれたりぼやけたりする。
そこが、とても面白かったのですが。
映画のラストは、どう描かれたのか、興味をそそられます。