二枚目 美形
だが天の邪鬼の私は 暗い映画は好きではないのだ・・;
そう一時期ドロン氏の出る映画は暗い結末のものが多かった
破滅する役 死ぬ役
だから私は そういう人がいい映画だ ってのは敢えて外します(笑い)
「黒いチューリップ」双子の設定 もちろんドロンの二役です いい加減で女にもてる軟派な兄は しかし実は―つ~ 兄の遺志を継ぎ生き残る真面目な弟よりも やくざなに―チャン役のほうが 千倍も魅力的でした
吊るされる場面が今でも鮮やかに蘇ります
アントニオ・バンデラスがゾロに扮する映画がありますが 重そうに感じます
ドロンもゾロを演じた映画がありますけれど 私はやはり「黒いチューリップ」を 推します
もう一本「テキサス」を ハリウッドで 余り成功できなかったドロンが ディーン・マーチンと共演したウエスタン・コメディ
女で失敗する軟派な貴族 それなりに腕も立つという 対するディーンは調子よく男臭い役柄 この二人の恋の鞘あてに 笑える珍道中
相手の女性達が 男二人より 役者が上なのも楽しい
私はしん
そして悪意に満ちた残酷なあの哀しげな表情~
ぞくっとします!
私は「ル・ジタン」が好きです。
ジプシーの生活を背景に人間の哀れさ悲しさを描いた名作だと勝手に思っています!
バート・ランカスターにクラウディア・カルナーレ
それからジェンマも出てました
ジェイムズ・ギャグニー
私の父などがよく覚えていて・・・演技が上手だったそうです
モノクロの印象も
ギャング物と言えば、ジェイムズギャグニーって俳優さんがいませんでしたか?ギャングにギャグニー(ぶほほ)で可笑しかったことを覚えています^^;。でも何の映画があったの…?さっぱり記憶の霧の向こうです。
アラン・ドロンの映画 私は何処か外した作品が好きです
と競演したギャングものが印象に残っています。