クラーク・ジョンソン監督作品
1970年代テレビドラマ・シリーズをリメイクしています
ロサンゼルス市で自動小銃持った武装強盗事件が銀行で発生します
交渉人を使った解決がはかられておりましたが SWATのギャンブル巡査(ジェレミー・レナー)が ストリート巡査(コリン・フアレル)の制止もきかず店内へ無断突入
しかたなくストリートもついていきますが ギャンブルは誤射で人質を撃ってしまいます
ストリートが犯人を制圧し事件は解決しますが 命令違反が問題視されます
フラー警部(ラリー・ポイン・デクスター)の厳罰にベラスケス警部補(レグ・モキャン)が嘆願し 保管庫行きとなるのですが ギャンブルはこの処分を不服とし警察をやめます
ストリートが一緒に辞めないので逆恨みします 自分のことを密告しただろうと
すねに傷あり ひがんで物事を捉えています
ギャンブル「くたばっちまえ」
ストリート「お前がそんな奴だったとはー」
ストリートは保管庫で武器に工夫を加えつつ腐らずに頑張ります
その姿は武器庫に来る人間の目に留まります
署長に言われ テコいれとしてベラスケス警部補は以前スワットにいながらフラー警部と対立しスワットから出ていったホンドーことダン・ハレルソン巡査部長(サミュエル・L・ジャクソン)を呼び戻し新しい班をつくらせます
フラー警部の余りの無能さにスワットの成績は落ちていました
ホンドーはまず運転手としてストリートをスカウト
パトロール警官のデイークや女性警官のクリス・サンチェス(ミシェル・ロドリゲス)
ボクサー(ブライアン・ヴァン・ホルト) TJ(ジョシュ・チャールズ) などを呼びます
フラー警部はいい顔をしません 成果なければストリートもホンドーもクビだと言います
麻薬組織のボスの息子アレックス(オリヴィエ・マルテイネス)は ボスの父親を口がきけない(たぶん殺した)ようにして ロサンゼルスに密入国で来ると組織の金を横領していたオジ(ケン・ダヴィデイアン)を殺し 組織を自分の支配下に置きますが 乗っていた車がオジ名義で オジには手配がかかっていたので 白バイ警官に身柄を押さえられます
密入国なので身元照会でひっかかりました
弁護士の話も頼りなく アレックスは逃走を考えます
ホンドーは軍人経験がありストリートのことも調べてました
ネービーシールズをホンドーから呼ばれたりします
ストリートは「上官から正体明かしたら負け」と教えられていました
軍での任務については話しません
ホンドーがスワットに戻したいと伝えても ストリートは「フラーが許しませんよ」
ホンドー「あの小役人とは俺が話しをつける チームにはお前が必要だ」
武器庫で半年間くすぶり続け我慢したストリートを それは高くかっておりました
ストリート役のコリン・フアレルは1976年生まれ この映画の時には27歳です
ホンドー役のサミュエル・L/ジャクソンは1948年生まれ このとき55歳ぐらいでしょうか
ところでストリートは恋人に去られていましたが ボクサーはその恋人の兄でした
ボクサー「どうして妹と別れたか知りたい」とストリートに尋ねます
ギャンブルが流した嘘 ストリートが相棒を裏切ったことを半ば信じストリートに不信感持っているのかもしれません
ストリートは「妹は28だろ」いちいち兄貴が出てこなきゃいけない年齢じゃないだろーって意味で答えます
訓練が始まりホンドーは言います「失敗を喜ぶ奴がいるんだ(フラーのこと)しっかりやれ」
トレーニングジムでストリートにホンドーは「ビールおごるよ」と言いますが
ストリート「合格してからにしますよ」
ホンドー「フラーはきっと邪魔してくる」
ストリート「いいスよ簡単じゃ面白くない
一つ質問が どうして俺を?」
ホンドー「警部への嫌がらせ」
ホンドーとストリート 笑います
ホンドー班は見事に新記録で試験に合格 スワット班として認められます
店では みんな合格に浮かれています
サンチェスは娘をベイーシッターに預けてきてて ちょっとはゆっくりしたいのですが
他のメンバーは帰り ストリートが付き合うと行った店にはギャンブルがいて少しからみます
「へつらったかいがあったな」
サンチェスはストリートを子供の誕生パーテイに誘いました
非番のスワット隊員達でしたが 立てこもり事件が発生し出動します
ストリートが案を出し 家のどてっぱらに穴を開け 犯人逮捕
しかし これは作戦なのでしょうか?!
犯人も間抜けで「ロボット・エイリアンが来た~~~」飲みすぎですってば
休むことなく次の事件です
あのアレックスを逃走させるために偽警官がおります
囚人護送の保安官は偽警官に騙され撃たれます
そこへ駆けつけたホンドー班がアレックスの身柄を押さえますが アレックス両手を広げ
「ハリウッドだな」
取材側も「ハリウッドのドラマのようにー」などと形容します
12カ国以上で指名手配されている大物逮捕ですーとかしましい
アレックスは叫びます「俺を自由にしてくれた奴には1億ドル!1億ドルやる! ほしくないか1億ドル」
犯罪者達や金の欲しい人間はテレビなど見て考えます
1億ドル!
アレックスを護送する予定のヘリが攻撃受け墜落し炎上します
1億ドル目当ての攻撃がかけられてきます
囮車両が出ますが案の定襲われ ホンドー班がアレックスを護送しますが TJが裏切っており あのギャンブルやギャンブルとつるんでいる男達に不意打ちされ アレックスは奪われてしまいます
ボクサーも撃たれました
地下鉄で逃げるアレックス達を追跡するストリートやホンドー達ですが 次の駅に電車は現れず 線路伝いに探すと アレックス達は排水溝に逃げています
ギャンブルはひっかかったら爆発する仕掛けなどもしています
ストリートがすんでのところで気づき 誰もケガせずにすみます
アレックスらは小型飛行機をジャックして 橋の上に着陸させ それで国外逃亡する計画でした
無能フラーはホンドー達を疑い ただ邪魔なだけで何の役にもたちません
地下では無線がダメだっただけのに
今にも離陸しそうな飛行機にホンドーの運転で体当たり 飛行機を飛べなくします
銃撃戦でサンチェス負傷
ストリートはギャンブルを追いかけ 線路で殴りあい
ギャンブルは汽車にひかれました
サンチェスは防弾チョッキのおかげで命に別状はありません
ボクサーも助かったようです
TJは頭を撃ち自殺しました
ホンドー班はアレックスを刑務所へ送り届けます
任務を終えた彼らは 家へ帰るのがいいなー 12時間超過勤務しているーなんて話してますが
事件発生の連絡はいり 「出動!」
映画は終わります
セリフが面白い映画ですね
こう言われたら こう返す
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます