夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「七人の秘書 THE MOVIE」 (朝日文庫)

2022-10-08 19:41:37 | 本と雑誌

 

 

連続テレビドラマだった「七人の秘書」が映画になりました

 

望月千代ー木村文乃

照井七菜-広瀬アリス

長谷不二子ー菜々緒

パク・サランーシム・ウンギョン

風間三和ー大島優子

鰐淵五月ー室井滋

萬敬太郎ー江口洋介

 

レギュラーの彼らにからむのは

九十九二郎ー濱田岳

九十九美都子ー吉瀬美智子

 

緒方航一ー玉木宏

 

ひどく・・・まったくもってとことん男運悪い七菜がマッチングアプリで出会った男と結婚するという

桁違いの大金持ちの次男の二郎

信州での結婚式に来てほしいーと七菜は言い

七菜と同じ職場で働いたことのある律儀な千代は出向くも途中で道に迷う

通りかかった航一に助けられるが 恋愛免疫の無い千代は彼にときめきを覚えた

 

結婚式に二郎は姿を見せず 彼の牧場が火事になり 市長が死んだ

二郎が放火したなどと言われる

牧場を大切にしている二郎がそんなことをするはずがない

 

二郎の父親の道山の計画には 牧場は邪魔なだけだった

道山の養女で弁護士の美都子は 大学で萬の後輩 二人の間にはあるかなしかの恋情もー

 

生きているのか死んでいるのか 行方不明の二郎を捜す七菜

 

道山の非道を許すまじーと立ち上がった「名も無き秘書たち」

 

二郎を匿う航一には また別の目的もあった

 

道山の悪事を暴き警察に引き渡したー「名乗るほどの者ではございません」ーの秘書たち

 

航一の目的を知ってしまった千代

彼女は恋に別れを告げる

 

 

脚本 中園ミホ

ノベライズ 国井桂

 

 


冬支度 思案しつつも 面倒だ・笑

2022-10-08 07:57:03 | 子供のこと身辺雑記

昨日は眼科受診の日でしたがー夜からの雨が続き午後まで止みませんでした

そのせいか随分肌寒く感じられました

同じ週の月曜日は内科受診だったのですが その時はまだ暑くて 採血して下さる看護師さんと

朝晩は少し冷えるし 昼間は暑くなるし 着る服に迷いますね

ーなどと会話したのですが

急な気温変化で どうせこれから寒くなると思い立ち 扇風機とストーブを入れ替えました

次は敷物と炬燵と

あと肌布団も干して片付けて 寝具も涼感モノから あったかさんに換えなくては

 

先日 出掛ける時に門柱で見つけたカタツムリ

 

狂い咲きの紫陽花 

一度6月に咲いた花枝を切ったのですが 花芽が伸びてきて8枝ほども新しく 今年二度目の花を咲かせ続けています

一度目の花より大きさは一回り小ぶりですが

 

蒟蒻 厚揚げ 人参 インゲン 適当に在り合わせの野菜を入れて煮たの

 

 

豚ミンチと里芋の味噌煮 味醂・砂糖・酒・味噌・醤油 すりおろし生姜などで味付け

この季節は栗が食べたくなって 栗蒸し羊羹を買ってきました

熱い緑茶かほうじ茶で

 

 

今週から始まったNHKの朝ドラ「舞いあがれ!」

九州大好き人間の私には長崎県も舞台ということで

毎日楽しみに見ています

主人公の子供時代を演じる子役さんも可愛くて

演技上手だなと感心して観ています

 


あさのあつこ著「烈風ただなか」 (角川文庫)

2022-10-05 16:47:36 | 本と雑誌

 

 

 

 

「薫風ただなか」に続くシリーズ第2作

鳥羽新吾の家庭は少々複雑だ

当主である父の兵馬之介は家を出て巴と暮らしている

武家の妻としての新吾の母の依子に何の不足があったものか

当初は苦しんだかもしれぬ依子も今は この生活にふきれたようにも見える

新吾はこの父に対し様々な思いがある

落馬がもとで亡くなったが新吾には兄が一人いた

兄が死んだ時の母の悲嘆も見ている

 

選ばれて江戸で勉強するようになった栄太が危機に陥った時に 身分が低いものであろうと庇う優しさも見せた依子

人として正しくあろうとする母の依子

前作では少年であった新吾もその友の弘太郎も元服を済ませ それぞれの将来を考える年頃となっている

弘太郎には将来は妻にと思う八千代という存在も

共に学んだ薫風館を近々やめると新吾に告げる

弘太郎と妹の菊沙を可愛がってくれたご近所の御隠居が死んだ

その少し前に人の死体を見たとご隠居は言っていたが 他の人間が確認に出向くと死体は何処にも無くて

ご隠居がぼけたのだろうとー

 

新吾は死体を見たご隠居が殺されたのではないかと疑う

同じ頃 兵馬之介と暮らす巴が妊娠した

 

町で巴に会った新吾は 父親はもっと巴をいたわるべきだと依子が兵馬之介に怒ったことを教える

巴の子供は新吾にとり腹違いのきょうだいになる

 

江戸から栄太が秘密裏に戻ってくる

その用件にきな臭さー不安も覚える新吾

 

新吾は父から鳥羽家のしていた「仕事」を教えられる

新吾の兄はこれを知り ある行動をとろうとしていたことから殺された

兵馬之介は息子を殺した見えない敵を葬るべく動いている

 

新吾たちの生きる藩を取り潰そうと動いているらしい公儀の手の者

藩の中でも別な動きをとる一派

その黒い触手は弘太郎の想う八千代にも栄太にも及ぼうとし 大切な人達を守る為に新吾は動く

 

新吾は父のようには生きないことを話し 将来の希望も告げる

兵馬之介は それを許し 巴と共に姿を消す

 

解説は書評家の藤田香織さん

 

 

なんとなくですが このシリーズは まだ続きそうな気がいたします

全てが明かされたわけではないので

 


一夜明けて

2022-10-03 20:11:34 | 子供のこと身辺雑記

洗って水気を切り塩胡椒した牡蠣に 粉チーズを混ぜた薄力粉をまぶして オリーブ油で両面焼く

白ワインで刻んだ野菜(玉葱・ミニトマト・葱)を煮て最後にレモン汁加えたソースを牡蠣にかける

 

同時に作っていた冬瓜と鶏ひき肉の煮物

 

 

ソフトバンク優勝ならずで 声上げて泣いていた長男

昨夜はヤケ酒

 

けれど寝る前には気持ちを切り替え

 

1位2位3位で日本シリーズ出場の権利を争うクライマックスシリーズが まだある

今シーズンは終わったわけではないーと

 

下剋上ー実現するといいね


ただの・・・・・

2022-10-02 17:05:16 | 子供のこと身辺雑記

眠っていて夢を見ている時には 夢の中ではさほど恐ろしいとも思っていないのにー

目覚めて夢の中身を思い出し

ちょっと怖くなる そういう夢がある

 

明け方 夢の中で 夫の伯母と夫の母(姑)が炬燵に並んで座椅子に座っている

私は何か用事をしていて それで姑が何か冗談を言ったのだ

私は「おかあさんが冗談を言った」と 笑いながら同じく笑っている伯母に話しかける

 

まだ冗談を言える正気が残っていたんだーと嬉しくなって

夫の伯母も笑っている

冗談を言った姑も笑顔

 

そうなんていうことのない夢なのだ

 

ただ現実にはー姑と並んで座っていた伯母は この夏亡くなった

 

目覚めてから それで ちょっと怖くなった

姑は98歳・・・・・

 

伯母が姑を連れに来たーなんてことはない

ただの夢 そう

気にすることは無い

そうは思うけれど

 

夢の厄落としに 書いておくことにする


特に何も無いけれど

2022-10-02 09:45:58 | 子供のこと身辺雑記

用事を済ませた帰り道 長男と一緒だと「お昼食べて帰ろっか」となる

長男のリクエストはサイゼリヤ

ところで私は少しサイゼリヤ苦手だけれど 仕方ない^^;

(ちーず系がね 少し胃にくる気がしてね はいトシです・笑)

 

サラダにエビにポテト

これで結構お腹いっぱいになるんです

 

長男は がっつり ピザとラムの焼いたのを「美味しい」と言って食べてました

しっかりサラダも

満を持してー祝杯あげ用のアルコールも買っての帰宅でしたが

昨夜は長男応援のソフトバンクは負け

パリーグの優勝は今夜にもつれこみ

さてどうなることやら

ソフトバンクが優勝できなかった時には 祝杯上げ用お酒は やけ酒ー

と なるのかしらん・・;

 

お昼ご飯どき 小さな子供連れの方も多くて

中には泣き出してとまらない子供さんをいったん抱いて店外に出てあやす方なども

ーうん 小さな子供って泣きだしたら 泣いている原因を忘れ ただ泣きたいから 泣く為に泣くーようなここともあるよね)

子供が泣きだすと連れている方は大変

早く泣き止むと良いなあーと

 

注文される品はハンバーグが多く聞こえてくるようでした

 

 

姑の家の裏庭の栗の木

時々 実を夫が届けてくる

いつも何に使おうかと思う中途半端な量を

 

むいて蒸したのを きび糖を煮詰めた汁に漬けてみた

ホットケーキ焼いたのにかけようかな