夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

金曜日の朝

2023-10-13 07:55:53 | 子供のこと身辺雑記

姑を施設に迎えに行き眼科受診に介護用タクシーさんお願いしての朝

 

帰り道で 姑の家で暮らす夫におかずを届ける予定なので

朝からそのおかず作り

豚ひき肉・しそ・ねぎ・味噌・酒・卵・片栗粉など混ぜた団子とかぼちゃを焼いたの

 

レンコンと手羽先を焼いて 酒・味醂・醤油・砂糖のタレをかけて煮詰めたの

あとは出来合いお惣菜も買い足して届けます


ある日の夕食

2023-10-13 07:48:07 | 子供のこと身辺雑記

先日 某百貨店の広告を眺めて 「美味しそうだけど高いよね」などと言っていたら・・・・・

長男が「これ おみやげ」と

でで~~んと♪買ってきてくれました

すっかり出不精の私は地元の百貨店にすら 滅多に行かない

近場 駐車場有りのお店に慣れている私は 別の駐車場に預けて歩くのすら面倒だと思うようになっている

 

長男には一応作っておいたおかずもあるので それを添えて

どんと乗っている蟹さんに豪華感

美味しかったです 長男よ ありがと

ごちそうさまでした


寒さ暑さは日替わりで・・・

2023-10-10 15:39:09 | 子供のこと身辺雑記

ほんの少し植えた花の苗がいつのまにか花壇いっぱいに

季節で少しずつ植え替えていっているのですが

わあ いっぱい咲いたーなんて喜んでいます

 

ささやかにささやかに植え替えて遊んでいるプランター

以前から植えているミニバラにガーデンシクラメンを加えました

 

姫林檎が実をつけています

 

夫用に作ったおかずから

自分では魚料理をしないので 魚モノはうけているよう・笑

姑の家の栗を主人が持ってきたので 栗おこわにしてみました

 

 

少し冷えるようになると煮込み料理が増えます

 

時間があれば ことこと何やかや作っております


家事の合間に映画など

2023-10-07 19:59:16 | 子供のこと身辺雑記

NHKテキスト「きょうの料理」10月号から タサン志麻さん「コトリヤード」を参考に作ってみました

材料を鍋に入れたら煮るだけ 味付けも塩胡椒でと簡単

人参 じゃがいも たまねぎと常備してある野菜と白ワイン 固形スープの素に冷凍シーフード バター あとは何か好きなハーブで香りづけ

同じ料理本からチキン南蛮

少し使う材料は変えましたが 豆腐の代わりに厚揚げを使った白和え

厚揚げの表面の皮は除き 刻んでオーブントースターで5分ばかし焼く

洗って皮ごと切ったさつまいもと枝豆はパック入りの細い鰹節・醤油・酒・味醂・砂糖で煮て 焼いた厚揚げの皮も加えて

厚揚げの中の白いところは耐熱ボウルに入れて電子レンジ600wで2分加熱 あとはすりこぎなりヘラなりで潰す

煮ておいた具を汁気を切って加えて混ぜる

 

果物は種無し柿です

 

録画しておいた「墓石と決闘」を観ました

最初は真面目に?!感想を書こうかなとメモもとっていたのですが・・・・

楽に観ることに専念

ワイアット・アープ〈ジェームズ・ガーナー〉とアープの兄弟二人 そしてドク・ホリディとで悪い一味に立ち向かう撃ちあい場面から映画は始まります

後にアープの二人の兄弟が闇討ちされて 弟のバジルは命は助かるものの モーガンは背後から撃たれて落命

家族の墓に亡骸を埋葬するために街を離れるワイアット 同行してくれる心強いドク・ホリディ

彼は胸を病んでいます

ドク・ホリディは賭博師でもある拳銃使い

教養も高かったらしい実在の人物でもあります

ワイアット・アープに自分のようになるな 正義の側でいろーと諭す場面も

列車の中で 悪い一味を逮捕する仕事の命の電報を受け取るワイアット

駅では彼らの命を狙う悪者さん一味も待ち構えておりますが

こんなところで主役さんは殺されません

家族の復讐に熱くなっているワイアットを案じるような表情見せるドク・ホリディ

 

いかにも西部らしい 雄大で美しい景色です

ワイアット・アープも実在の人物であり 多くの映画に登場します

特に早撃ちビリー・ザ・キッドに関わる人物としても

 

色々あって悪者親玉さんも斃して それで闘いは終わり

ドク・ホリディさんは治療のために病院へ

ワイアットは去っていきます

 

同じ題材の映画では私はバート・ランカスター〈ワイアット・アープ役〉とカーク・ダグラス〈ドク・ホリディ〉が出演した「OK牧場の決闘」〈1957年アメリカ映画〉が好きなのですけれど

このお二方の相棒〈バディ〉感がね なんともいえずいいんです

「墓石と決闘」も同じジョン・スタージェス監督作品

スタージェス監督は「OK牧場の決闘」の出来に不満で 後に「墓石と決闘」〈1967年〉を撮ったとあります

 

ジェームズ・ガーナー氏は「ロックフォード氏の事件メモ」など人気テレビシリーズの主演俳優さん

軽妙洒脱が持ち味の役柄でしたっけ ちょっと美人に弱くてね

 

悪党親玉さんを演じたロバート・ライアン氏 今回は悪役側なのねと

 

 

 

 


お供えも 後で自分の 胃袋に・笑

2023-10-07 10:17:27 | 子供のこと身辺雑記

梨が美味しい季節です

石川県産の幸水

仏壇にも

 

私が学生時代 母がたの祖母は石川県で暮らしていて学校の休みに泊りがけで遊びに行くと アイスからカップ麺 お菓子 果物 あれこれ私が食べそうなものをいっぱい買って用意してくれていました

近所のお店に「孫が来るんや」って♪

この赤梨も・・・祖母が「これおいしいから」と買ってくれていたのを初めて食べたのでした

梨と言えば青い梨ー二十世紀がほとんどの時代であったので

 

自分がババアとなった現在〈笑〉

故人となった祖母に「有難う おばあちゃん あの梨 美味しかったよ」

可愛がってくれて ありがとね

 

そんな思いで石川県産の梨を買ってきました

まあ 自分が食べる〈爆〉のですけれど

 


「Applause」

2023-10-07 09:51:45 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

届いてからすぐに車のAV〈CD録音機能〉に入れて 運転する間 ずうっと聴いている

宝塚歌劇団宙組九代目トップスター芹香斗亜さんがこれまで舞台で歌われた曲の中から選ばれたもの

星組時代 花組時代 そして宙組での想いがある歌

芹香斗亜さんの声は すうっと心に沁みいってきます

当然のことながら演じる役柄によって歌声も変わっていて・・・その舞台姿も蘇ります

 

 

 

9と言う数字が厄を呼び寄せてしまったか トップスターとしてのお披露目舞台開幕してからすぐに その舞台が上演できなくなり

勿論芹香斗亜さんだけでなく相手役に就任された娘役の春乃さくらさん以下組子の方々も 現在とても辛く苦しい立場に立たされてしまいました

 

確かな証もなく ただ面白がって〈むしろ調子に乗って〉あれやこれやと吐き捨てられるネットでの言葉たち

おぞましく醜い限りです

 

ひたすらお客様がたに舞台を愉しんでもらいたいーと お稽古を重ねてきた彼女たちに

どうしてああいう言葉を向けられるのか

理解に苦しみます

 

ああよそ様の火事を見物に行って 楽しみ騒ぐ悪趣味な方々

そんなふうにも思えます

 

宙組解体 宝塚歌劇なんて無くなってもかまわない

ジャニーズだって無くなったんだし 今度は宝塚歌劇団の番

なんてね

 

前を向いて どうか顔をあげて 

宙組さん 

頑張って

この災厄を どうか乗り越えてください

 


宇江佐真理著「たば風」 〈文春文庫〉

2023-10-03 21:15:32 | 本と雑誌

 

 

 

 

表題作「たば風」のたば風とはーたま あるいは たばとは霊魂の意味があり たば風とは悪霊が吹かせる悪い風

たば風とは松前地方に限って使われているのではなくて 山形県の飛鳥付近に吹く風もこう呼び また庄内地方の方言にも「たば風」という言葉がある

いずれの「たば風」も日本海側で主に冬に吹く北西の風という意味においては共通ー

と著者による「文庫のためのあとがき」にあります

 

「たば風」互いに愛しく想い合い祝言も近かった二人だが 男は病に倒れ半身不随となり 娘を思う母親はこの縁談を破談にしてしまった

女は他の男に嫁がされ・・・子を産む

ところがお家騒動の為に女の夫は危うい身となり城から離れられず

女ーまなも物騒な人間たちに監視される

夜更け 女を救いに現れたのはかつての許婚者・幸四郎だった

剣の鍛錬だけは続けていた幸四郎

彼は命を懸けて・・・まなとその子供を彼女の実家まで送り届ける

追手を斃し

その後 再び病にたおれた幸四郎は今度は回復することなく ひっそりと亡くなった

 

「恋文」

勝手に惚れられ その男の妻となった女は 江戸詰めだった男が国に帰る前に別れようと思っていた

子供たちも手を離れ 母としてのつとめは果たしたし

女は夫となった男に愛情を感じられないまま生きてきた

生まれ育った江戸を離れる気は起きないーと

息子は言う 父上に恋文が書けたらー母上の気持ちを認めるーと

女は これまで知らなかった気づけなかった夫の姿 思いに気づいてー

 

「錦衣帰郷」

貧しかった人間は故郷を離れ 立派な武士となって故郷へ寄る

いわゆる錦を飾るー

しかし錦を飾られる側はなかなか複雑だ

 

蝦夷の人々の暮らしの悲惨さ 松前藩の悪辣さ

そんな側面も描かれている

 

「柄杓星」

幕末 官軍と戦い追われる身となった男

男の妻となりたかった女

しかし男は江戸へ戻ってくることはなかった

別れの前に柄杓星〈北斗七星〉を見上げ互いのことを思おうーそう語った二人だが

 

 

「血脈桜」

奥方を守るために選ばれた6人の娘

奥方を守る逃避行で 娘の一人は落命

過酷な時代の流れの中で

その後の娘たちの消息は分からないと

 

あの新選組の副長だった土方歳三さんが登場する場面あります

 

「黒百合」

女剣士として舞台に立つ娘二人

一人は家族と共に江戸を離れ

一人はふがいない父と兄の暮らしを支えようとするも 

何処までも妹をアテにする兄に・・・・・

想ってくれる男と一緒に生きようと 襲ってきた男たちと戦う

 

幕末ー明治維新

そこで禄を失い生きる術を失った旧士族には 生活に困窮し 妻女や娘を売る者も多かった

家族の為に苦界に身を沈める女性たち

容姿が良ければ高くも売れるけれども

 

解説は著者を交流があられた小説家の梶よう子さん

 

昭和24年生まれの著者 宇江佐真理さんは享年66歳にて亡くなられております

 

 

 


あさのあつこ著「星に祈る おいち不思議がたり」〈PHP文芸文庫〉

2023-10-01 20:51:06 | 本と雑誌

 

 

産まれた時に母親は亡くなりー取り上げてくれた医師・藍野松庵に育てられた娘おいち

松庵の亡き妻お里の姉で裕福な商家のお内儀おうたも おいちを気にかけ やれ晴れ着だの縁談だのと世話を焼いてくれる

おうたには実の子供が無くて おいちが可愛くてしかたないのだ

松庵とおいちの暮らす長屋に来ては 松庵と漫才のような会話の繰り返し

それはどちらも互いに心を許しているから 軽口もきけるというもの

 

死者の声が聞こえる 姿が見える

もしくは関わったものたちの何かの場面が浮かぶ

助けを呼ぶ声が・・・

そんな不思議な力があるおいち

これまでも危ない目にもあってきた

本所深川界隈あたりを仕切る凄腕の岡っ引き「剃刀の仙」こと仙五郎親分とも おいちは事件に関わることもある

長崎へ勉強に行っていた おいちの兄の田澄十斗〈たずみ じゅっと〉が江戸へ戻り 松庵のもとで更に医師の経験を積みたいと願う

十斗はまた おいちが願う医師の道へ進むために医塾へ通わないかと勧める

夫も医師であった石渡明乃が始めようとする場所には 医師になろうと志願しているお美代にお喜世という女性がいた

 

この「おいち不思議がたり」第一作からずうっとおいちに想いを募らせてきた新吉が遂に遂に・・・おいちに一緒になってほしいと

そしておいちは「はい」と答えるのだ

孤独なおいたちの新吉だがまっすぐな人間に育ち かざり職人として 遂には親方から店を譲っても・・・と腕をあげて見込まれるようになっている

これまでも新吉は炎の中からおいちを救い出したり おいちの為には自分の命などーそういうところを見せてきた

シリーズ第五作目にしてやっと新吉の想いも報われたのだ

 

おいちが手当した老女が行方不明になり 後に無残な躯となって見つかり 仙五郎から他にも行方知れずになっている人間が3人いてと教えられたおいち

その3人も惨い躯となり見つかった

十斗は思いだす 長崎でも似た噂があったこと

消える人間 そして酷い状態の躯

 

男に負けたくない

見返してやりたい

そんな思いから間違ったひとでなしの方向へ進んでしまった医学を志す女がいた

人を救うためのはずが 人を殺して・・・実験道具にして

 

このシリーズでは 藍野松庵とおうたのやりとりも楽しいです

本文より

《「〈中略〉ー香西屋〈おうたの夫が店主の店〉が贔屓にしている料理屋のお重をあたしがご馳走してあげるって、言ってるんですよ

あ、もちろん あたしとおいちだけじゃなく十斗さんの分もありますよ」

「義姉さん、わざとわたしの名を飛ばしましたな」

 

「松庵さん?あら、ごめんなさいよ。

松庵さんのことなんてまるで頭になかったわ。

ほほ。ほんと気の毒になるぐらい影の薄い男だからねえ」

「義姉さんが勝手に薄めてるんじゃないですか」⦆

なんてやりとりがあちこちにちりばめられています

 

そして事件が無事に解決し めでたく新吉とおいちの祝言も決まります

おうたも松庵も おいちの花嫁姿が見たいのでした

掃除は苦手だと言うおいちに新吉は言います

「おれは、おいちさんに掃除をしてほしいわけじゃねえんで。

けど、守ってもらいてえことはあります」

「親分の話を聞いていて〈おいちが下手人に刃物を突き付けられてさらわれたこと〉

心の臓が縮みました。だから」

「死なないでください」

「何があっても、おれより長生きしてください。それだけです」

職人として己の腕を磨き ただ おいちが一緒に居てくれたらーそれ以外は求めない新吉

そして 次作へと続いていきます

 

シリーズ次作品です↓

医塾に通い、医者を目指しつつ、女としての幸せもつかみ取ろうとするおいち。そんなおいちの祝言の日に事件が……。浦之屋という商家で、毒物混入事件が起きたのだ。おいちは、祝言の席から浦之屋に駆けつけ、父・松庵らとともに、苦しんでいる人達の手当てに奔走する。そして、浦之屋の若旦那の乳母が服毒死し、菖蒲長屋の元住人の巳助が犯人として名乗り出る。この世に思いを残して死んだ人の声を聞けるおいちは、巳助が闇に呑み込まれていく姿を見てしまい、事件の裏に何かある、と思い、真相を突き止めるべく動き始める。やがておいちの身体に異変が……。父の手伝いと勉強、そして家庭をもったおいちは、大切なものや人を守っていけるのか。シリーズ累計35万部突破! 人気の青春「時代」ミステリー第六弾。
〈本の内容紹介文より〉
 
 
このシリーズをこれまで読んだ感想はこちらに↓
 

いよいよ10月ですね

2023-10-01 09:15:18 | 子供のこと身辺雑記

昨日は 午前中に雑用片づけ 終われば丁度昼時だったので長男と近所のお店で食べてきました

大きなエビフライがね 食べたかったんです

そしてミックスジュース

喫茶店のミックスジュース 時々飲みたくなります

要は大きなエビフライとミックスジュースがあるのが このお店にした理由・笑

子供も同じ選択でした

ご近所の明日香さん かき氷は2時からのみ

メニュー写真のイチゴミルクがとても美味しそうだったので残念

また次回 午後2時目標に何か用事を作って出かけましょう・爆

 

 

最近 作ったものから

ポテトグラタン さつまいもとインゲンと牛肉の煮たの 

秋なので炊き込みご飯など

亡き母の好物でもあったので仏壇にもお供えを

具はしめじ 椎茸 ごぼう にんじん 枝豆 蒲鉾 鶏肉

 

 

牛スジ肉を煮たの

圧力鍋で下茹で 柔らかくしておいて別な鍋〈24センチのストウブ鍋愛用 とろとろに煮えます〉で 酒・味醂・砂糖・醤油などで甘辛く味付けします

あとは気長にことことと


好事魔多しーとは言うけれど

2023-10-01 08:55:32 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

花組二番手中に主演舞台もあり それが素敵に楽しい作品でこのままトップスターになったら どんな作品を拝見できるかとっても楽しみにしていた

ーけれど そこから宙組二番手として組替え

その後 花組では三番手スターだった方がトップスターになった

しかし彼女はめげずに宝塚歌劇団で最初に配属された星組で一期上だった真風涼帆さんを支え続け

漸くー今年6月12日宙組でトップスターに就任

別箱お披露目作品は「エクスカリバー」

それも無事に千秋楽を迎え 大好評につき来年の再演も決定

そしていよいよ宝塚大劇場でのお披露目舞台「パガド」「スカイファンタジー」9月29日より開幕

29日と30日の舞台はいずれも大好評のうちに終わり

ここまでは順調だったが・・・・・出演者に体調不良者が多数出て10月1日の舞台は上演中止と発表があった

 

この前日に宝塚歌劇団絡みで暗いニュースが流れており

もしかしたらその影響もあるのかもしれない

 

早速噂は色々流れている

またこういう悪い噂は流すのが好きな馬鹿も世の中には残念ながら多い

根も葉もないデタラメを嬉し気に得意がって そして人を貶める

余程不幸な人生を送ってきた人なのだろうが

 

新生宙組の舞台が一日も早く再開されますように 心より祈っております

宙組組子の方々 どうか心を強く持って頑張ってください

ショーでの芹香斗亜さん

カリオストロ伯爵に」扮した芹香斗亜さん