日本の第100代首相に岸田文雄氏が選出されました。
中国・習近平主席は、曽祖父が台湾開発に携わった岸田氏を試しているのか、台湾の防空識別圏(ADIZ)に1日以降、3日連続で中国軍の戦闘機や爆撃機など計93機を進入させました。
バイデン米大統領は、安倍政権時の外相だった岸田文雄新政権の発足を強く歓迎しているのだそうです。
岸田氏は総裁選勝利後、「民主主義を守り抜く覚悟」「わが国の平和と安定を守り抜く覚悟」「人類に貢献し国際社会を主導する覚悟」という、「3つの覚悟」を国民に約束。
だが、中国の習主席は「岸田新首相の覚悟をあざ笑う」ような暴挙に出ているとジャーナリストの加賀氏。
曽祖父が台湾開発に携わった岸田氏を試しているのか、台湾の防空識別圏(ADIZ)に1日以降、3日連続で中国軍の戦闘機や爆撃機など計93機を進入させたと。
岸田氏は総裁選勝利後、「民主主義を守り抜く覚悟」「わが国の平和と安定を守り抜く覚悟」「人類に貢献し国際社会を主導する覚悟」という、「3つの覚悟」を国民に約束。
だが、中国の習主席は「岸田新首相の覚悟をあざ笑う」ような暴挙に出たと。
何が起きているのか。
加賀氏が日米情報当局関係者から入手した情報が以下。
米国防総省は今年、台湾に対し、人民解放軍から極秘入手した『中国の台湾侵攻作戦の詳細』を緊急通告。
その中で『最大警告案件』とされたのが、中国軍が『台湾封鎖』と『台湾本土占領の拠点づくり』を目的に、台湾が実効支配する南シナ海の太平島、もしくは東沙諸島を電撃爆撃して占拠するという作戦。
今回の中国軍機の動きは、その作戦通りの電撃行動だった。中国は、本気だったと加賀氏。
更に、昨年汚職で逮捕されていた孫力軍・元公安省次官が党籍を剥奪された中国共産党内の事情について。
汚職はカムフラージュで、孫氏は『公安部門の陰の支配者』で、実は、警察・公安当局内に秘密部隊を結成していた。『習氏排除(暗殺)計画』の首謀者とされると。
しかも、中国・武漢ウイルス研究所から新型コロナウイルスの極秘資料を持ち出し、オーストラリア政府にリークし、『習氏失脚工作』まで画策していたと伝えられるとも。
巨大不動産企業の倒産ラッシュで、人民の怒りは爆発している。習氏はおびえ、孤立し、半狂乱との情報もある。暴走する危険が高まっていると加賀氏。
日米情報当局関係者は続ける。
「ジョー・バイデン米大統領は『アフガン駐留米軍の撤退作戦の大失敗』などで、欧州や同盟国の信頼を失った。
習政権は『中国が台湾侵攻と、沖縄県・尖閣諸島強奪を決行しても、バイデン政権は台湾と日本を見捨てる』とみている」と。
「中国は、北朝鮮やロシア、イラン、イスラム原理主義勢力タリバンと『反米軍事同盟』を組み、米国を『世界の指導者』から引きずり下ろす共同工作を開始した。日本国内も危険だ。中国と北朝鮮の工作員と協力者が動いている。永田町や官邸の中にもいる。岸田新首相を動かすつもりだ」とも。
岸田新首相の覚悟が本物かどうか、全世界が注視している。なぜ、この異常事態に日本は沈黙しているのか。一刻も早く、中国への抗議声明を出すべきだと加賀氏。
バイデン米政権は岸田文雄新政権の発足を強く歓迎しているのだそうです。
バイデン氏は、日米同盟を基軸に、自由で開かれたインド太平洋の推進やルールに基づく世界秩序の堅持という共通課題に継続的な連携を期待していると、産経・ワシントンの渡辺浩生氏。
重要パートナーの台湾に挑発を続ける中国、新型ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対処で岸田政権に明確な関与を求めていくはずだと。
「米国にとり岸田新政権の最大の魅力は一貫性」と総裁選前から日米の外交関係者は口をそろえていたのだそうです。
理由は、日米同盟が最も深化を遂げた第2次、第3次安倍晋三政権時代の外相である岸田氏が「日米同盟を基軸とした揺るぎない安全保障体制」という路線継承を明確にしたからだと。
北朝鮮は在日米軍などを標的にした新型ミサイルの実験を重ね、中国は台湾の防空識別圏に過去最多の戦闘機を進入させた。アフガニスタンからの米軍撤収に伴う混乱で米国の威信は揺らぎ、欧州の同盟国との足並みの乱れも露呈。
高まる脅威と不確実性を前に、米政府が日本に求めるひとつは敵基地攻撃能力の確保を含む日本の防衛力強化。
米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「北朝鮮や中国への実行可能な選択として、ミサイル迎撃能力の確保に関する岸田氏の見解は、(米国を)勇気づけている」と指摘しているのだそうです。
岸田氏は総裁選の中で、対中国を念頭に人権問題担当の首相補佐官設置を表明。台湾は、権威主義の拡大と対峙(たいじ)する民主主義勢力の最前線だと米紙に語った。米側はこうした岸田氏の発言に注目しており、実効性ある行動を期待すると渡部氏。
米国務省は、「米国の台湾関与は極めて強固だ」と台湾の自衛力の維持へ支援を継続すると表明。
米中衝突と日本の有事に直結する台湾有事に備え、バイデン政権は日米台の連携を模索しており、それは岸田外交の試金石ともいえると渡部氏。
茂木、岸両大臣を留任させた岸田氏。米国も安堵したことでしょう。
安倍氏の外交力の傘の下で、中韓に翻弄され続けた岸田氏の外交実績。茂木、岸、甘利各氏の支えがありますが、安倍氏は不満とも伝えられていることは諸兄もご存じのこと。
米・民主党政権は、同盟を重視しますが、応分の負担も求めてきます。
岸田政権の対応やいかに。要注目ですね。
# 冒頭の画像は、共同訓練に参加した米英の空母3隻や海上自衛隊の艦艇
海自が米英空母と共同訓練、沖縄南西海域で中国牽制 - 産経ニュース
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中国・習近平主席は、曽祖父が台湾開発に携わった岸田氏を試しているのか、台湾の防空識別圏(ADIZ)に1日以降、3日連続で中国軍の戦闘機や爆撃機など計93機を進入させました。
バイデン米大統領は、安倍政権時の外相だった岸田文雄新政権の発足を強く歓迎しているのだそうです。
【スクープ最前線】岸田新首相を挑発か!? 中国軍93機が台湾進入、暴走誘発する「習氏排除計画」も 永田町や官邸に「中国と北朝鮮の工作員と協力者」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2021.10.4
自民党の岸田文雄総裁(64)は4日午後、衆院本会議の首相指名選挙で第100代首相に選出された後、同日夜に「岸田内閣」を発足させる。日本周辺の外交・安全保障環境が厳しくなるなか、茂木敏充外相(65)と、岸信夫防衛相(62)は再任する方針だ。ただ、習近平国家主席率いる中国共産党政権の軍事的覇権拡大や挑発は止まらない。蔡英文総統の台湾の防空識別圏(ADIZ)に1日以降、3日連続で中国軍の戦闘機や爆撃機などを進入させた。曽祖父が台湾開発に携わった岸田氏を試しているのか。新型ミサイルの発射を繰り返す、北朝鮮の異常な動き。ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。
◇
岸田政権が4日、スタートする。岸田氏は総裁選勝利後、「民主主義を守り抜く覚悟」「わが国の平和と安定を守り抜く覚悟」「人類に貢献し国際社会を主導する覚悟」という、「3つの覚悟」を国民に約束した。その意気やよし。大いに期待したい。
だが、中国の習主席は「岸田新首相の覚悟をあざ笑う」ような暴挙に出ている。
1日、中国軍の戦闘機「殲16」18機と、同「スホイ30」4機、爆撃機「轟6」2機など38機が、突然、台湾のADIZに進入した。中国軍機は、台湾が実効支配する南シナ海のプラタス諸島(中国名・東沙諸島)に接近、攻撃する構えをみせた。
翌2日、再度、中国軍の戦闘機「殲16」26機、同「スホイ30」10機、対潜哨戒機「運8」2機など39機が、台湾のADIZに進入した。2日連続で過去最多を更新した。
さらに、3日も中国軍の戦闘機など16機が台湾のADIZに進入したと、台湾国防部(国防省)が発表した。計93機。異常極まりない。言語道断の暴挙だ。
防衛省関係者は「台湾は、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、同時に、ミサイル防衛システムを稼働させた。これは、『中国軍の出方次第では戦闘機を撃墜する』という決死の意思表示だ。中台軍事衝突の危機的状況だった」と語った。
米国務省のネッド・プライス報道官も3日、「台湾近くでの中国の挑発的な軍事行動を非常に懸念している」との声明を発表した。
何が起きているのか。
以下、日米情報当局関係者から入手した情報だ。
「米国防総省は今年、台湾に対し、人民解放軍から極秘入手した『中国の台湾侵攻作戦の詳細』を緊急通告した。その中で『最大警告案件』とされたのが、中国軍が『台湾封鎖』と『台湾本土占領の拠点づくり』を目的に、台湾が実効支配する南シナ海の太平島、もしくは東沙諸島を電撃爆撃して占拠するという作戦だった。今回の中国軍機の動きは、その作戦通りの電撃行動だった。中国は、本気だった」
中国共産党内の事情についても続けた。
「9月30日に、昨年汚職で逮捕されていた孫力軍・元公安省次官が党籍を剥奪された。汚職はカムフラージュだ。孫氏は『公安部門の陰の支配者』で、実は、警察・公安当局内に秘密部隊を結成していた。『習氏排除(暗殺)計画』の首謀者とされる。しかも、中国・武漢ウイルス研究所から新型コロナウイルスの極秘資料を持ち出し、オーストラリア政府にリークし、『習氏失脚工作』まで画策していたと伝えられる」
「この件で、約3000人の警察・公安関係者が“粛清”された。だが、党、軍内部にまだ『反習一派』がいる。巨大不動産企業の倒産ラッシュで、人民の怒りは爆発している。習氏はおびえ、孤立し、半狂乱との情報もある。暴走する危険が高まっている」
■永田町、官邸にも協力者
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記も暴走している。
9月11日と12日に、新型長距離巡航ミサイルを連続発射した。15日には鉄道貨車から短距離弾道ミサイルを発射し、28日には極超音速ミサイル「火星8」の発射実験を行った。新たな朝鮮半島危機に入った。
前出の日米情報当局関係者は続ける。
「ジョー・バイデン米大統領は『アフガン駐留米軍の撤退作戦の大失敗』などで、欧州や同盟国の信頼を失った。習政権は『中国が台湾侵攻と、沖縄県・尖閣諸島強奪を決行しても、バイデン政権は台湾と日本を見捨てる』とみている」
「中国は、北朝鮮やロシア、イラン、イスラム原理主義勢力タリバンと『反米軍事同盟』を組み、米国を『世界の指導者』から引きずり下ろす共同工作を開始した。日本国内も危険だ。中国と北朝鮮の工作員と協力者が動いている。永田町や官邸の中にもいる。岸田新首相を動かすつもりだ」
岸田新首相の覚悟が本物かどうか、全世界が注視している。なぜ、この異常事態に日本は沈黙しているのか。一刻も早く、中国への抗議声明を出すべきだ。
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■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
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自民党の岸田文雄総裁(64)は4日午後、衆院本会議の首相指名選挙で第100代首相に選出された後、同日夜に「岸田内閣」を発足させる。日本周辺の外交・安全保障環境が厳しくなるなか、茂木敏充外相(65)と、岸信夫防衛相(62)は再任する方針だ。ただ、習近平国家主席率いる中国共産党政権の軍事的覇権拡大や挑発は止まらない。蔡英文総統の台湾の防空識別圏(ADIZ)に1日以降、3日連続で中国軍の戦闘機や爆撃機などを進入させた。曽祖父が台湾開発に携わった岸田氏を試しているのか。新型ミサイルの発射を繰り返す、北朝鮮の異常な動き。ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。
◇
岸田政権が4日、スタートする。岸田氏は総裁選勝利後、「民主主義を守り抜く覚悟」「わが国の平和と安定を守り抜く覚悟」「人類に貢献し国際社会を主導する覚悟」という、「3つの覚悟」を国民に約束した。その意気やよし。大いに期待したい。
だが、中国の習主席は「岸田新首相の覚悟をあざ笑う」ような暴挙に出ている。
1日、中国軍の戦闘機「殲16」18機と、同「スホイ30」4機、爆撃機「轟6」2機など38機が、突然、台湾のADIZに進入した。中国軍機は、台湾が実効支配する南シナ海のプラタス諸島(中国名・東沙諸島)に接近、攻撃する構えをみせた。
翌2日、再度、中国軍の戦闘機「殲16」26機、同「スホイ30」10機、対潜哨戒機「運8」2機など39機が、台湾のADIZに進入した。2日連続で過去最多を更新した。
さらに、3日も中国軍の戦闘機など16機が台湾のADIZに進入したと、台湾国防部(国防省)が発表した。計93機。異常極まりない。言語道断の暴挙だ。
防衛省関係者は「台湾は、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、同時に、ミサイル防衛システムを稼働させた。これは、『中国軍の出方次第では戦闘機を撃墜する』という決死の意思表示だ。中台軍事衝突の危機的状況だった」と語った。
米国務省のネッド・プライス報道官も3日、「台湾近くでの中国の挑発的な軍事行動を非常に懸念している」との声明を発表した。
何が起きているのか。
以下、日米情報当局関係者から入手した情報だ。
「米国防総省は今年、台湾に対し、人民解放軍から極秘入手した『中国の台湾侵攻作戦の詳細』を緊急通告した。その中で『最大警告案件』とされたのが、中国軍が『台湾封鎖』と『台湾本土占領の拠点づくり』を目的に、台湾が実効支配する南シナ海の太平島、もしくは東沙諸島を電撃爆撃して占拠するという作戦だった。今回の中国軍機の動きは、その作戦通りの電撃行動だった。中国は、本気だった」
中国共産党内の事情についても続けた。
「9月30日に、昨年汚職で逮捕されていた孫力軍・元公安省次官が党籍を剥奪された。汚職はカムフラージュだ。孫氏は『公安部門の陰の支配者』で、実は、警察・公安当局内に秘密部隊を結成していた。『習氏排除(暗殺)計画』の首謀者とされる。しかも、中国・武漢ウイルス研究所から新型コロナウイルスの極秘資料を持ち出し、オーストラリア政府にリークし、『習氏失脚工作』まで画策していたと伝えられる」
「この件で、約3000人の警察・公安関係者が“粛清”された。だが、党、軍内部にまだ『反習一派』がいる。巨大不動産企業の倒産ラッシュで、人民の怒りは爆発している。習氏はおびえ、孤立し、半狂乱との情報もある。暴走する危険が高まっている」
■永田町、官邸にも協力者
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記も暴走している。
9月11日と12日に、新型長距離巡航ミサイルを連続発射した。15日には鉄道貨車から短距離弾道ミサイルを発射し、28日には極超音速ミサイル「火星8」の発射実験を行った。新たな朝鮮半島危機に入った。
前出の日米情報当局関係者は続ける。
「ジョー・バイデン米大統領は『アフガン駐留米軍の撤退作戦の大失敗』などで、欧州や同盟国の信頼を失った。習政権は『中国が台湾侵攻と、沖縄県・尖閣諸島強奪を決行しても、バイデン政権は台湾と日本を見捨てる』とみている」
「中国は、北朝鮮やロシア、イラン、イスラム原理主義勢力タリバンと『反米軍事同盟』を組み、米国を『世界の指導者』から引きずり下ろす共同工作を開始した。日本国内も危険だ。中国と北朝鮮の工作員と協力者が動いている。永田町や官邸の中にもいる。岸田新首相を動かすつもりだ」
岸田新首相の覚悟が本物かどうか、全世界が注視している。なぜ、この異常事態に日本は沈黙しているのか。一刻も早く、中国への抗議声明を出すべきだ。
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■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
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岸田氏は総裁選勝利後、「民主主義を守り抜く覚悟」「わが国の平和と安定を守り抜く覚悟」「人類に貢献し国際社会を主導する覚悟」という、「3つの覚悟」を国民に約束。
だが、中国の習主席は「岸田新首相の覚悟をあざ笑う」ような暴挙に出ているとジャーナリストの加賀氏。
曽祖父が台湾開発に携わった岸田氏を試しているのか、台湾の防空識別圏(ADIZ)に1日以降、3日連続で中国軍の戦闘機や爆撃機など計93機を進入させたと。
岸田氏は総裁選勝利後、「民主主義を守り抜く覚悟」「わが国の平和と安定を守り抜く覚悟」「人類に貢献し国際社会を主導する覚悟」という、「3つの覚悟」を国民に約束。
だが、中国の習主席は「岸田新首相の覚悟をあざ笑う」ような暴挙に出たと。
何が起きているのか。
加賀氏が日米情報当局関係者から入手した情報が以下。
米国防総省は今年、台湾に対し、人民解放軍から極秘入手した『中国の台湾侵攻作戦の詳細』を緊急通告。
その中で『最大警告案件』とされたのが、中国軍が『台湾封鎖』と『台湾本土占領の拠点づくり』を目的に、台湾が実効支配する南シナ海の太平島、もしくは東沙諸島を電撃爆撃して占拠するという作戦。
今回の中国軍機の動きは、その作戦通りの電撃行動だった。中国は、本気だったと加賀氏。
更に、昨年汚職で逮捕されていた孫力軍・元公安省次官が党籍を剥奪された中国共産党内の事情について。
汚職はカムフラージュで、孫氏は『公安部門の陰の支配者』で、実は、警察・公安当局内に秘密部隊を結成していた。『習氏排除(暗殺)計画』の首謀者とされると。
しかも、中国・武漢ウイルス研究所から新型コロナウイルスの極秘資料を持ち出し、オーストラリア政府にリークし、『習氏失脚工作』まで画策していたと伝えられるとも。
巨大不動産企業の倒産ラッシュで、人民の怒りは爆発している。習氏はおびえ、孤立し、半狂乱との情報もある。暴走する危険が高まっていると加賀氏。
日米情報当局関係者は続ける。
「ジョー・バイデン米大統領は『アフガン駐留米軍の撤退作戦の大失敗』などで、欧州や同盟国の信頼を失った。
習政権は『中国が台湾侵攻と、沖縄県・尖閣諸島強奪を決行しても、バイデン政権は台湾と日本を見捨てる』とみている」と。
「中国は、北朝鮮やロシア、イラン、イスラム原理主義勢力タリバンと『反米軍事同盟』を組み、米国を『世界の指導者』から引きずり下ろす共同工作を開始した。日本国内も危険だ。中国と北朝鮮の工作員と協力者が動いている。永田町や官邸の中にもいる。岸田新首相を動かすつもりだ」とも。
岸田新首相の覚悟が本物かどうか、全世界が注視している。なぜ、この異常事態に日本は沈黙しているのか。一刻も早く、中国への抗議声明を出すべきだと加賀氏。
バイデン米政権は岸田文雄新政権の発足を強く歓迎しているのだそうです。
米、岸田新政権「一貫性」期待 台湾有事に備えを - 産経ニュース 2021/10/4 渡辺 浩生
バイデン米政権は岸田文雄新政権の発足を強く歓迎している。強固な日米同盟を基軸に、自由で開かれたインド太平洋の推進やルールに基づく世界秩序の堅持という共通課題に継続的な連携を期待するからだ。とりわけ重要パートナーの台湾に挑発を続ける中国、新型ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対処で岸田政権に明確な関与を求めていくはずだ。
「米国にとり岸田新政権の最大の魅力は一貫性」と総裁選前から日米の外交関係者は口をそろえていた。
理由は、日米同盟が最も深化を遂げた第2次、第3次安倍晋三政権時代の外相である岸田氏が「日米同盟を基軸とした揺るぎない安全保障体制」という路線継承を明確にしたからだ。
今夏以降、日米をとりまく安全保障環境が厳しさを増す中、「東京に安定した手腕と潜在的な持久力を持つ指導者を持つことは日米同盟に吉報だ」と米ハドソン研究所アジア太平洋安全保障議長のパトリック・クローニン氏は指摘する。
北朝鮮は在日米軍などを標的にした新型ミサイルの実験を重ね、中国は台湾の防空識別圏に過去最多の戦闘機を進入させた。アフガニスタンからの米軍撤収に伴う混乱で米国の威信は揺らぎ、欧州の同盟国との足並みの乱れも露呈する。
高まる脅威と不確実性を前に、米政府が日本に求めるひとつは敵基地攻撃能力の確保を含む日本の防衛力強化だ。米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「北朝鮮や中国への実行可能な選択として、ミサイル迎撃能力の確保に関する岸田氏の見解は、(米国を)勇気づけている」と指摘する。
岸田氏は総裁選の中で、対中国を念頭に人権問題担当の首相補佐官設置を表明。台湾は、権威主義の拡大と対峙(たいじ)する民主主義勢力の最前線だと米紙に語った。米側はこうした岸田氏の発言に注目しており、実効性ある行動を期待する。
中国が台湾への軍事的威圧をエスカレートさせる事態に、米国務省は3日の声明で「米国の台湾関与は極めて強固だ」と台湾の自衛力の維持へ支援を継続すると表明した。米中衝突と日本の有事に直結する台湾有事に備え、バイデン政権は日米台の連携を模索しており、それは岸田外交の試金石ともいえる。(ワシントン 渡辺浩生)
バイデン米政権は岸田文雄新政権の発足を強く歓迎している。強固な日米同盟を基軸に、自由で開かれたインド太平洋の推進やルールに基づく世界秩序の堅持という共通課題に継続的な連携を期待するからだ。とりわけ重要パートナーの台湾に挑発を続ける中国、新型ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対処で岸田政権に明確な関与を求めていくはずだ。
「米国にとり岸田新政権の最大の魅力は一貫性」と総裁選前から日米の外交関係者は口をそろえていた。
理由は、日米同盟が最も深化を遂げた第2次、第3次安倍晋三政権時代の外相である岸田氏が「日米同盟を基軸とした揺るぎない安全保障体制」という路線継承を明確にしたからだ。
今夏以降、日米をとりまく安全保障環境が厳しさを増す中、「東京に安定した手腕と潜在的な持久力を持つ指導者を持つことは日米同盟に吉報だ」と米ハドソン研究所アジア太平洋安全保障議長のパトリック・クローニン氏は指摘する。
北朝鮮は在日米軍などを標的にした新型ミサイルの実験を重ね、中国は台湾の防空識別圏に過去最多の戦闘機を進入させた。アフガニスタンからの米軍撤収に伴う混乱で米国の威信は揺らぎ、欧州の同盟国との足並みの乱れも露呈する。
高まる脅威と不確実性を前に、米政府が日本に求めるひとつは敵基地攻撃能力の確保を含む日本の防衛力強化だ。米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「北朝鮮や中国への実行可能な選択として、ミサイル迎撃能力の確保に関する岸田氏の見解は、(米国を)勇気づけている」と指摘する。
岸田氏は総裁選の中で、対中国を念頭に人権問題担当の首相補佐官設置を表明。台湾は、権威主義の拡大と対峙(たいじ)する民主主義勢力の最前線だと米紙に語った。米側はこうした岸田氏の発言に注目しており、実効性ある行動を期待する。
中国が台湾への軍事的威圧をエスカレートさせる事態に、米国務省は3日の声明で「米国の台湾関与は極めて強固だ」と台湾の自衛力の維持へ支援を継続すると表明した。米中衝突と日本の有事に直結する台湾有事に備え、バイデン政権は日米台の連携を模索しており、それは岸田外交の試金石ともいえる。(ワシントン 渡辺浩生)
バイデン氏は、日米同盟を基軸に、自由で開かれたインド太平洋の推進やルールに基づく世界秩序の堅持という共通課題に継続的な連携を期待していると、産経・ワシントンの渡辺浩生氏。
重要パートナーの台湾に挑発を続ける中国、新型ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への対処で岸田政権に明確な関与を求めていくはずだと。
「米国にとり岸田新政権の最大の魅力は一貫性」と総裁選前から日米の外交関係者は口をそろえていたのだそうです。
理由は、日米同盟が最も深化を遂げた第2次、第3次安倍晋三政権時代の外相である岸田氏が「日米同盟を基軸とした揺るぎない安全保障体制」という路線継承を明確にしたからだと。
北朝鮮は在日米軍などを標的にした新型ミサイルの実験を重ね、中国は台湾の防空識別圏に過去最多の戦闘機を進入させた。アフガニスタンからの米軍撤収に伴う混乱で米国の威信は揺らぎ、欧州の同盟国との足並みの乱れも露呈。
高まる脅威と不確実性を前に、米政府が日本に求めるひとつは敵基地攻撃能力の確保を含む日本の防衛力強化。
米ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員は「北朝鮮や中国への実行可能な選択として、ミサイル迎撃能力の確保に関する岸田氏の見解は、(米国を)勇気づけている」と指摘しているのだそうです。
岸田氏は総裁選の中で、対中国を念頭に人権問題担当の首相補佐官設置を表明。台湾は、権威主義の拡大と対峙(たいじ)する民主主義勢力の最前線だと米紙に語った。米側はこうした岸田氏の発言に注目しており、実効性ある行動を期待すると渡部氏。
米国務省は、「米国の台湾関与は極めて強固だ」と台湾の自衛力の維持へ支援を継続すると表明。
米中衝突と日本の有事に直結する台湾有事に備え、バイデン政権は日米台の連携を模索しており、それは岸田外交の試金石ともいえると渡部氏。
茂木、岸両大臣を留任させた岸田氏。米国も安堵したことでしょう。
安倍氏の外交力の傘の下で、中韓に翻弄され続けた岸田氏の外交実績。茂木、岸、甘利各氏の支えがありますが、安倍氏は不満とも伝えられていることは諸兄もご存じのこと。
米・民主党政権は、同盟を重視しますが、応分の負担も求めてきます。
岸田政権の対応やいかに。要注目ですね。
# 冒頭の画像は、共同訓練に参加した米英の空母3隻や海上自衛隊の艦艇
海自が米英空母と共同訓練、沖縄南西海域で中国牽制 - 産経ニュース
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