遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

竹島の動向への中国の反応

2012-08-12 23:58:03 | 竹島
 李明博の日本への喧嘩の仕掛けに対する、中露の反応が注目されます。  中露韓の三国は、それぞれの日本侵略を互いに横目で見ながら、どのレベルまで侵略行為をしても大丈夫かを計りながら、交互にエスカレートさせてきていました。  中国が早速、共産党機関紙系列の環球時報で反応のジャブを繰り出してきていますね。  これまでは、竹島の不法占拠実績強化を図る韓国の行動を横目で見ながら進めてきた、EEZ境界でのガス田開発から尖閣領海侵入への道ですが、韓国の竹島不法占拠強化、ロシアの北方四島不法占拠強化を支持すると共に、三国が共同して日本に対処しようと呼びかけ、尖閣侵略の支持を得ようというものです。 . . . 本文を読む
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8月11日(土)のつぶやき

2012-08-11 23:59:50 | つぶやき
16:31 from Tweet Button 「1世紀の間、日本衰退」ロムニー氏失言 2012 米大統領選(産経新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/sankei… ←「外交音痴」 日本の民主党政府にもルーピーで勉強不足を白状した首相やカンカラ菅な首相が誕生し、国を衰退させた。米・大統領候補でもそんな時流?16:34 RT from Tween  . . . 本文を読む
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中国の札束外交 米国でも警戒の声

2012-08-11 23:52:42 | 中国 全般
 中国が経済支援や貿易をコントロールすることで、中国の意に従わさせる外交が顕著になってきていることは、諸兄がご承知のことですが、米国でもこの傾向に警鐘を鳴らす声が出てきているのだそうです。  そういう米国自体が、1兆1455億ドル(2012.4現在)もの国債を中国に買ってもらっていて、中国に売るとか売らないとかと脅されているのですから、もっと警戒していて当たり前の話なのですが、古森氏流の盛り上げも入っているのでしょう。 . . . 本文を読む
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李明博は頭が狂ってる

2012-08-10 23:44:14 | 竹島
 歴代の韓国大統領が踏み留めていた竹島訪問の禁断のカードを、李明博氏は切ってしまいました。数か月前から準備していたそうですが、日本政府ではキャッチしていなかったとも。  国家間では解決済みで、しかも事実無根の慰安婦問題を、自国内はもとより首脳会談でしつこく持ち出していたころから、反日での国内支持回復に頼るようになってきていましたが、まさかここまでやるとは。  李承晩ラインを設定したのも李氏ですが、日本に喧嘩を売ってきた歴史に残る非常識大統領として名が残ります。  来年2月に任期切れとなるレームダックの大統領が、何故今このカードを切ったのでしょう?  駐韓大使の帰国の他にも対抗処置をと玄葉氏は言っている様ですが、韓国に貢ぎ続けてきて裏切られ続けてきている民主党政権。いいかげんに目を覚まして、韓国に「なめたらあかんぜ!」と、断固たる行動を実行せねばならない時です。   . . . 本文を読む
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8月8日(水)のつぶやき

2012-08-08 23:58:33 | つぶやき
15:55 from Tweet Button 温首相の罷免を要求 中国、保守派の老幹部ら - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/world/news/120… ←共青団に属さず無党派の温氏は権力闘争激化の中で標的にされる。日本が亡命を受け入れるといいのだが。21:19 from Tweet Button 3党首、消費増税法案成立で合意 「近いうちに信問う」:日本経済新聞 . . . 本文を読む
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中国のカナダ大手石油会社買収に、米国が阻止活動

2012-08-08 23:55:53 | 中国 全般
 中国による米国企業の買収で、安全保障上問題があるとして議会が阻止に動くことは、これまでにも少なくはありませんでした。それでも中国からの投資は増え続けていて、今年は中国石油化工(シノペック)による米石油・天然ガス開発大手デボン・エナジーのオイルシェールガス資産権益の1/3取得に約25億ドルを出資、米映画館チェーンAMCの買収、ホーカー・ビーチクラフトの買収などをはじめ、製造業や石油・ガスから再生可能エネルギー、航空宇宙、エレクトロニクス、金融まで多岐にわたり、年間の投資総額は過去最高の80億ドルを突破する勢いなのだそうです。  更に今回は、カナダの石油大手ネクセンの買収計画が発表され、米議会で阻止の動きが強まっているのだそうです。中国とカナダの間の話ですが、米国に上場している会社とは言え、米国の議員が安全保障を理由に阻止に動くところも注目される点です。 . . . 本文を読む
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国会 全党が政局に没頭 原子力規制委員会の目途がたたない

2012-08-07 23:55:39 | my notice
 国会は、野田氏が政治生命を懸けるという消費税値上げに関する三党合意が衆議院を通過し、参議院での早期成立後の動向が注目されていましたが、突然、内閣不信任案や問責決議案提出騒動で、全政党が政局を最優先に動き始め、消費増税関連法案の採決が危うくなっています。  余波で、最高裁が違憲とする一票の格差是正法案など多くの法案が棚ざらしになる政治空白を生んでいますが、今、国論が大きく揺れている原発の動向の鍵となる「原子力規制委員会」の人事が由に浮いて、委員会の設立・始動が大幅に遅れています。  小沢、輿石の私利私欲を追求する仕掛けに、自民、みんなが踊らされているのがきっかけの様ですが、既存政党は全て国家の危機より、自党や自身の利益のための政局を優先する亡国の事態に陥っています。 . . . 本文を読む
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8月6日(月)のつぶやき

2012-08-07 03:19:16 | つぶやき
17:00 from Tweet Button 「大変、緊急事態」東電が事故直後のTV会議映像公開:日本経済新聞 s.nikkei.com/Q14uhh ←班目論拒否もベント目途立たず採用に変更。清水社長の決断に、吉田所長は武藤本部長に可否確認。他にも本社をやっかい視や現場同士対抗の雰囲気がひしひし。バラバラの会社なんだ。22:14 from Tweet Button 竹島領有主張の韓国外交白 . . . 本文を読む
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日米防衛協力指針 中国の覇権拡大に備え再改定

2012-08-06 23:25:09 | 日本を護ろう
 南シナ海での中国の覇権拡大行動に対し、米国では政府と議会が「米軍による西太平洋地域の活動強化」に足並みを揃えました。パネッタ国防長官は、「われわれが最も目にしたくない事態は領有権をめぐる直接対決であり、日本やその他の国々との連携に力を尽くす」と明言しています。  パネッタ国防長官はこの発言と同じ日に、森本防衛大臣との会談で、「日米防衛協力のための指針」の再改定も提案し合意しています。これも、中国の今日の覇権拡大行為を想定していない為、日米が協力して中国の行動に対処するための再改定なのです。   . . . 本文を読む
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8月4日(土)のつぶやき

2012-08-04 23:57:27 | つぶやき
16:25 from Tweet Button 橋下氏、首相のデモ団体との面会に疑問 「会わせてくれと言って会えるものではない」 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/… ←大声で騒げば首相に会える。それは民主主義とは違うでしょう。法律より感情が優先されるどこかの野蛮国家と同じレベルになる。17:49 from Tweet Button 20万 . . . 本文を読む
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中国 南シナ海で海軍に加えて空軍も増強

2012-08-04 23:19:46 | EEZ 全般
 中国は、南シナ海で南沙、中沙諸島、西沙諸島を管轄する海南省三沙市を新設し(6月)、肖傑市長とナンバー2には元軍人の符戇氏を選任していました。符戇氏の登用は言うまでもなく、人民解放軍が重要拠点として防衛にあたる「警備区」を設置した三沙市を軍がしっかり管理するためですね。  そして、「三沙警備区の空域の防衛は、海域防衛よりも重要だ」とし、これまで注目されていた海軍等の増強に加えて、空軍の増強も進めるのだそうです。空母・ワリャーグの配備の他に島での滑走路が整備され主力戦闘機が配備されるのだそうです。   . . . 本文を読む
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韓国はDNAにより先祖返りし、「親米派」が減り「親中派」が増えて行く

2012-08-03 23:55:55 | 韓国全般
 日経ビジネスの「サムスンがおびえる次期政権の「財閥解体論」」と言う記事を、タイトルに惹かれて読んだのですが、内容は次期大統領候補の分析と、今後の韓国の外交指向についてに重きをおかれたものでした。  日経・鈴置編集委員の「財閥問題に限らず、韓国では具体的な問題でも理念対立に昇華してしまう。」という指摘は、遊爺が唱える、法より感情が優先される情ち国家と同類のご指摘かと、意を強くしました。  中国に隷属する韓国の歴史と今日を比較するのに、元から明に変わった時の隷属の仕方と、明から清に変わった時の隷属の仕方を例示し、元が米で明が今の中共という表現で、韓国は自ら中共に隷属したがっている=反米、親中が進んでいると今後を結論付けられています。 . . . 本文を読む
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中国 空母初代艦長にも新政権の勢力抗争

2012-08-02 23:22:16 | 中国 全般
 中国の新政権での勢力争いでは、胡錦濤・共青団が優勢度合いを増し、習近平・太子党は、エリート子弟の繋がりでの人脈を活かした人民解放軍の掌握が残された砦となってきています。党中央軍事委員会主席の座には残り、軍のトップとしての影響力を保持しようとする胡錦濤氏が率いる共青団と、党総書記と国家主席の座に就く習近平氏が所属する太子党との軍の人事争奪戦が進められている様子ですね。 . . . 本文を読む
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8月1日(水)のつぶやき

2012-08-02 03:19:19 | つぶやき
11:20 from Tweet Button 引き分け狙い…なでしこ、フェアプレー精神はどこへ:日本経済新聞 s.nikkei.com/R5nbpN →「佐々木監督に何らかのペナルティーがあるかもしれない」=当然。相手チームに無礼だしオリンピック精神に悖る。ワールドカップチャンピオンの名を汚した。これで勝っても価値はない。by yuujiikun on Twitter . . . 本文を読む
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平成24年版 防衛白書

2012-08-01 23:35:53 | 日本を護ろう
 平成24年版防衛白書が公表されました。(7/31日)  読売が先行して、白書が中国共産党と人民解放軍の関係の変化として軍の影響力強化を指摘していることは、取り上げさせていただいていました。今日(8/1)は、社説でもその点を再度取り上げています。  該当の記述は、「第I部 わが国を取り巻く安全保障環境」「第1章 諸外国の防衛政策など」「第3節 中国」「2 軍事」「2 軍事に関する透明性」にあります。  遊爺は、「2 軍事」「1 国防政策」で「軍事や戦争に関して、物理的手段のみならず、非物理的手段も重視している」と指摘し「三戦」に触れている点は、先の農水省へのスパイの浸透が氷山の一角として露呈した脅威を認識している点、一安心しました。  ただ、そうした指摘はされているものの、その対策について進展が見られないところに不満が残りますが、産経がそこを指摘してくれています。 . . . 本文を読む
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