アイボリー壁の家は奥にマンションと蔵のある家を
逆方向から描いたものです。
それで同じ30の数字を付与してあります。
表題に入っている番号は地図上の場所を表しているので
同じ建物は同じ番号にしてあります。
前掲の「奥にマンションと蔵のある家」では奥に小さく描かれた蔵が
この絵では手前に描かれています。
蔵をうまく住まいに転用しているのが分かります。
古いものをこうして活用し命を与えているのを見ると嬉しいです。
単なる遺物としての価値しか与えていないなら。
早晩その建物は邪魔者扱いされて姿を消してしまうでしょうから・・・・