鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

朝比奈切通し③

2008-10-30 | 鎌倉
峠に近づくと、道が多少険しくなり、足元に気をつけながら登るようになりました。そこで石仏に出会いました。


これは左手の崖の下にあった供養塔です。磨耗もあって、文字はよく読めませんでした。


崖を削った岩室の中に、「道造供養塔」が祀られていました。名前も形も簡素な塔でした。