偶然ですが、大仏切通の情報を入手したので、早速出掛けました。
藤沢から鎌倉行きのバスに乗り、「火の見下」バス停で下車、ここが出発点です。
すぐ側の路地に入り、道なりに右折し、民家の間を進みました。
通行止めの紐が張ってありましたが、慎重に跨いで、その先の森の中に入りました。
あっという間に、タイムスリップしたような気分でした。
森の中を進むと、左手の岩壁が削られている場所に出ました。
「やぐら」のようでもあり、石切り場のようでもありました。
近づいてよく見ましたが、削り方が「やぐら」にしては穴の配置がやや不自然な感じですが、
素人の安易な判断は許されません。
ここには、日本語、英語、中国語、韓国語で表示された説明掲示板がありました。
一般の案内書には載っていないので、ほとんど人が訪れない場所の割には立派でした。